水泳試合前の食事におすすめのパワーボールとは
出典:https://vp.ajinomoto.co.jp/cat1288/cat1294/
水泳試合前の食事の食事に困らないために、味の素の栄養管理士・調理師が開発したパワーボールをご紹介していきます。
パワーボールとは旨味成分入り且つ、サイズが小さい特別なおにぎりのことで、試合中にいつでも手軽にエネルギー補給できることを目的に開発された食べものです。
試合中にいつでも手軽にエネルギー補給できるので、1試合で何種目も出場する競泳選手にのマストアイテムといっても過言ではありません。
この記事を読むことで、
- パワーボールの作り方
- パワーボールの効果
- パワボールを食べるタイミング
これらが分かりますので、大会で100パーセントの力を発揮するために是非参考にしてください。
目次
今から2020年度から始まる「新学習指導要領」の勉強方法(英語とプログラミング)をチェックしておきたい親御さんは、下記のページをぜひ確かめてください。
水泳試合前の食事『パワーボール』の材料
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パワーボールを作るための材料は、
- ご飯
- ほんだし
- 具材となるシャケ、おかか、ゴマ、梅
これら3点セットになります。
具材については、消化の良い物であればなんでもOKなので、好きな具材を選んでくださいね。
ただ海苔は消化によくないので、避けたほうが無難です!
材料となる『ほんだし』は、味の素のほんだしになります。
水泳の試合前に食べたい『パワーボール』の作り方
ところで、パワーボールはどのように作ればいいの?作るときの注意点は何かな??
パワーボールの作り方は、
- ボウルにほんだしを入れて混ぜ合わせる
- 一口サイズに丸める
これらになり、ほんだしを入れる目安はご飯100gに対して小さじ3分の2になるよ!
作るときの注意点としては、選手が一口サイズで食べれることを意識して作ることだね。
競技と競技の間に間食できるよう、一口サイズで作っていこう!
水泳の試合前の食事『パワーボール』を食べるタイミング!私の選手時代の体験談
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競泳選手の試合前の食事は、ただ何も考えずに食べるのではなく主に試合時間から逆算して『いつ、何を食べるか』を考えていきましょう。
いつ、何を食べるか考えることで、カロリーメイトやアミノバイタル、パワーボールをベストなタイミングで食べれるようになります。
参考までに、私は試合3時間前におにぎりやうどん、1時間前にカロリーメイト、30分前にポカリスエットを飲んでいました!
ちなみに、試合当日は食べ慣れないものを食べると体にストレスがかかるので避けるようにしてくださいね。
一番のポイントは『スケジュールを書き出し、試合の時間を逆算して、何を摂るべきか自分でプランニングすること』 です。
練習の成果を試合でしっかりと出し切れるように、試合当日に”いつ・何を摂るのか”をプランニングする事はとても大切なことです!
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水泳の試合前の食事『パワーボール』を食べることで得られる競泳ジュニア選手への効果
パワーボールの作り方は分かったけど、食べることでどんな効果があるの?他の食事とは何が違くて、どんな選手におすすめ??
水泳の試合前にパワーボールを食べることで得られる効果・おすすめする選手については、下記を参考にしてね。
結論を先にいうと、パワーボールは全ての競泳選手におすすめだよ!
大会期間中は、
・緊張していてなかなか食欲が湧かない。
・レースまでの時間を考えるとガッツリ食べられない。
といった理由で、レースに必要なエネルギーが不足してしまいがちです。
今回の世界水泳では複数の種目に出る選手が多く、なかには1日に予選・準決勝・決勝の3本を泳ぐ選手もいるため、エネルギー不足は特に大きくなると考えられます。
「パワーボール」は一般的なおにぎりに比べて小さいため、レースまでの時間が比較的短いときや食欲がないときにでも食べやすく、またうま味によって食欲アップにもつながります。
このように試合時のエネルギー不足を解決する重要なアイテム、それが「パワーボール」です!!
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水泳試合3日前から大会当日30分前までの食事の仕方一覧
最後に、水泳3日前から大会当日30分前までの食事の仕方についてご紹介します。
食事の仕方については、あくまで参考になりますので、大会当日の食事は競技の時間から逆算して食べるものを決めていきましょう。
水泳試合3日前〜の食事の栄養補給
試合の3日前は主に主食(炭水化物)を増やして、おかずを減らしていきましょう。
目安としては、食べる食事の70パーセントを主食にすることです。
それに加え果物やサプリメントで、ビタミン補給することをおすすめします。
試合前はなるべく消化に時間のかかる脂質の多い食事は避け、糖質中心の消化の良い食べ慣れた食事を心がけたいものです。食物繊維の多い生野菜、海藻、きのこ類はガスが溜まりやすくなるため、摂り過ぎには注意が必要です。試合前の生ものも避けてください。
水泳試合当日の朝食と3時間前の食事の栄養補給
水泳試合当日の朝食・3時間前の食事は、炭水化物を中心とした消化に良い物(うどんやパワーボール)を食べましょう。
試合が午前中にある選手は1回、午後からの選手は2回、炭水化物を中心とした消化に良い物を食べることになります。
水泳試合当日1時間前の食事の栄養補給
試合当日1時間前の食事は、ゼリー飲料やバナナなどの軽食を食べるようにしてください。
その理由は、体への負担が少なく、直ぐにエネルギーになるからです。
水泳試合当日30分前の食事の栄養補給
水泳試合当日30分前の食事は、糖質を含む飲料水を飲みましょう。
糖質を含む飲料水とは、ポカリスエットやアクエリアスのことです。
体の調子によっては飲料水を飲みたくない場合があると思いますが、そのときは口に含め無理に飲まないようにしていきましょう。
おわりに:水泳試合前の食事で(お弁当や持ち物に入れて)パワーボールを食べよう
全ての水泳選手に試合前におすすめするパワーボールの作り方は、
- ご飯
- ほんだし
- 具材となるシャケ、おかか、ゴマ、梅
これらを準備して、ボウルにほんだしを入れて混ぜ合わせ、一口サイズに丸めるだけなので3分あれば作れます!
パワーボールの大きさは小さいので、試合前の食事として一度お弁当の中に入れてみてください。
試してみて「これはいい!!」と思ったら、大会当日には無くてはならない、験担ぎの食べものになるかもしれませんからね。
験担ぎの食べものができると、大会当日に調子が上向くという不思議な効果があるので、是非パワーボールを食べてレースでベストタイムを更新していきましょう!
おまけ:水泳試合前の食事に関連する記事はこちら
当サイト(スイスイ坊や)では他にも、水泳に関する記事や英語とプログラミングのおすすめ勉強法について紹介していますので、ぜひ併せて参考にしてみてください^^