子供のスイミングスクールは、どのくらい費用がかかるのか
子どもがスイミングスクールに通う場合、一番気になるのは費用ではないでしょうか。
スイミングスクールでかかる費用は、大きく分けて、
- 入会金
- 月謝
- 指定用品
これらになり、平均的な初期費用は申し込み時に先払いする1ヶ月若しくは2ヶ月分の月謝を考慮すると、30,000円前後かかります。
この記事を読むことで、
- 大手から人気どころまで6つのスイミングスクールでかかる費用
- 入会金をお得にする方法
- 子どもが選手コースになった場合+αされる費用
これらがわかりまので、是非参考にしてください。
目次
今から2020年度から始まる「新学習指導要領」の勉強方法(英語とプログラミング)をチェックしておきたい親御さんは、下記のページをぜひ確かめてください。
子供の大手スイミングスクールでかかる費用【6種類のクラブの入会金、月謝、指定用品まとめ】
今回ご紹介する6つのスイミングスクールは、全国展開している、
- コナミ
- セントラル
- イトマン
- JSS
これらに加え、北島康介選手を指導した平井コーチがいる『東京スイミングセンター』と北島康介選手が設立した『KITAZIMAQUATICS』になります。
各クラブ地域ごとに、入会金や月会費に多少の誤差があります。
KITAJIMAQUATICSは世界の金メダリスト北島康介が
- 「誰でも気軽に水泳をする」場の提供。
- 「水泳本来の楽しさを体感できる」機会の創出。
- 「水泳は一生できるスポーツであること」の認知向上。
を目的として設立しました。
子どものスイミングスクールを選ぶ際は、費用だけで選ぶと、 これらの特典が無く「失敗したな」と後悔する場合があるので、あくまで参考程度にしておくことをおすすめします。
子どものスイミング『コナミスポーツクラブ』でかかる費用(料金)
出典:コナミスポーツクラブ
コナミスポーツクラブの入会金は0円です。
ただし、入会金ではなく会員証を発行する手数料1080円がかかります。
コナミスポーツクラブでは入会金はいただいておりません。
会費+会員証発行手数料1.080円(税込)+指定商品(ユニフォーム・ノートなど)の購入費用がかかります。
引用:コナミスポーツクラブ
月会費については下記のとおりです。
- ベビー(4ヶ月〜2歳6ヶ月の子供と保護者1名)10,418円
- 週1回、2歳6ヶ月〜小学生が通う場合は8,362円
- 週2回、2歳6ヶ月〜小学生が通う場合は10,933円
コナミスポーツクラブは指定用品として、水着とバッグを購入する必要があり、
- 男子用水着が2,592円〜2,916円
- 女性用水着が4,320円〜5,076円
- バッグ2,160円
- エナメルバッグ(小)2,777円
- エナメルバッグ(大)3,394円
これらの費用がかかります。
バッグは、デイバッグ(リュックサックに似ているバッグ)かエナメルバッグ、どちらかを持っていれば大丈夫です。他のスイミングスクールの指定用品については、値段に大差がないので割愛させていただきます。
子どものスイミング『セントラルスポーツクラブ』でかかる費用
出典:セントラルスポーツクラブ
セントラルスポーツクラブの入会金(3,056円)は条件により不要の場合があるので、入会する場合は最寄りの店舗に確認してください。
月会費については、下記のとおりです。
- ベビーが通う場合は、週3回8,040円
- 幼児が通う場合は、回数フリー8,240円
- 週1回、小学生が通う場合は7,520円
- 週2回、小学生が通う場合は9,780円
子どものスイミング『イトマンスイミングスクール』でかかる費用
イトマンスイミングスクールの入会金は5,400円です。
月会費については、
- 週1回ベビーが通う場合は、4,320円
- 週2回ベビーが通う場合は、5,940円
- 週1回幼児が通う場合は、8,100円
- 週2回幼児が通う場合は、10,260円
- 週1回、小学生が通う場合は8,120円
- 週2回、小学生が通う場合は10,260円
- 週3回、小学生が通う場合は11,340円
これらになります。
子どものスイミング『JSSスイミングスクール』でかかる費用
出典:JSS
JSSスイミングスクールの入会金は3,240円です。
月会費については、
- ベビーが通う場合は、週3回6,480円
- 週1回3歳~小学生以上が通う場合は、7,020円
- 週2回3歳~小学生以上が通う場合は、9,180円
これらになります。
子どものスイミング『東京スイミングセンター』でかかる費用
出典:東京スイミングセンター
東京スイミングセンターの入会金は10,800円です。
月会費については、
- 月4回ベビーが通う場合は、9,828円
- 月6回ベビーが通う場合は、10,476円
- 月8回ベビーが通う場合は、11,232円
- 月10回ベビーが通う場合は、11,772円
- 幼児以上が土日4回阿膠場合は、16,200円
- 幼児以上が平日フリーで通う場合は、11,340円
これらになります。
子どものスイミング『KITAJIMAQUATICS』でかかる費用
KITAZIMAQUATICSは店舗を持たず、元トップスイマーのインストラクターが、業務提携している店舗に赴きレッスンを行います。
初回定期スクール会員登録として5,000円かかり、月会費については下記のとおりです。
- 初級クラス月3回、年中~2年生が通う場合は6,480円
- 初級クラス月4回、年中~2年生が通う場合は8,640円
- 中級クラスα月3回、年長~3年生が通う場合は8,100円
- 中級クラスα月4回、年長~3年生が通う場合は10,800円
- 中級クラスβ月3回、年長~3年生が通う場合は8,100円
- 中級クラスβ月4回、年長~3年生が通う場合は10,800円
初級クラス(年中〜3年生)の目的
①25mビート板バタ足
②15mストリームライン(顔付け)バタ足
③15m上向きキック (浮具あり)
④5m潜水
中級クラスα(年長〜3年生)の目的
①25mクロールが40秒以内で泳げる
②25m背泳ぎ完泳
中級クラスβ(年長〜4年生)の目的
①25m平泳ぎ、バタフライ完泳
②泳ぎに必要な体幹を使えるようにする
兄弟がいる場合、スイミングスクールによって2人目が入会金半額!短期教室開催中では水泳教室『入会金0円』になる場合がある
兄弟がいる場合は、スイミングスクールによって2人目は入会金が半額になることがあります。
また短期教室を開催中に入会することで、入会金が0円になる場合があるので、お得に入会できることは覚えておきましょう。
短期教室間近になると、スイミングスクールの公式ホームページで開催を告知しているので、適宜確認してください。
子どもが選手コースの場合、月会費のほかに合宿費や大会費がかかる
「子どもが選手コースになった場合は、月会費のほかに合宿費用や大会費用がかかりませんか」
水泳のインストラクターをしていると、このような質問を受けることがあります。
結論からいうと、
- 合宿は4泊5日前後で4万〜5万程度
- 大会エントリー費用で2000円前後
これらの費用がかかりますが、スイミングスクールによって異なることは覚えておいてください。
合宿については、春・夏・冬のいずれかに2回程度行っているスクールが多いです。
合宿は、朝・昼・夕練に加え、筋トレや陸上メニューを行います。 合宿を機会にタイムが急成長する子どももいますので、費用対効果は期待できますよ!
子どもが通うスイミングスクールを選ぶ際、費用以外に5つのことを確認しよう
子どものスイミングを選ぶ場合は、費用だけでなく、
- 振替の有無
- バスの送迎
- 1クラスあたりの人数
- 選手コースの実績
- コーチの評判
これらを併せて確認することで、どのスイミングスクールに通わせるべきか迷った際、1つに絞り込むことができます。
スイミングスクールの選び方については「子供のスイミングスクールの選び方!本当に確認したい6つのポイント」こちらの記事に詳しく書いてあるので、是非読んでみてください。
わたしは子どもをベビースイミングスクールに通わせる際、振替の有無を重視しました。 ベビースイミングの場合は、子どもがいつ体調を崩すか分からないので、振替があるスクールに通わせることをおすすめします。
スイミングスクール費用に関連するQA
習い事の月謝平均って?
大凡3,000円〜5,000円程度です。
ピアノやバレエの月謝は?
5,000円〜7,000円程度になります。
お金のかかる習い事ランキングって?
ものや維持費がかかる習い事は、一見安く見えてもお金がかかるので注意です。
スイミングスクールは大人でも通える?
大人でもスイミングスクールに通うことはできます。
セントラル育成コースの料金は?
育成コースの料金は11,000円程度です。
また育成コースについては「スイミング選手育成コース」こちらの記事に推薦基準を記載してあります。
習い事の兄弟割引って?
水泳と同じく、習い事は兄弟割引を実施しているところが多いです。
おわりに:子どもが通うスイミングスクールは、費用だけでなく総合的に判断しよう
子どもが通うスイミングスクールの初期費用は、概ね30,000円前後になり、
- コナミ
- セントラル
- イトマン
- JSS
- 東京スイミングセンター
- KITAZIMAQUATICS
これらクラブによって違いますが、子どもが通うスイミングスクールは費用だけでなく、他の要素を考慮したうえで総合的に判断していきましょう。
スイミングをすることで、子どもは全身の筋肉を鍛えることができ、小児喘息や風邪を予防することができます。
それに、子どもが進級テストに向けて頑張る姿を見ることができるので、是非スイミングに通わせてみてはいかがでしょうか。
おまけ:スイミングスクール費用に関連する記事はこちら
当サイト(スイスイ坊や)では他にも、スイミングスクールに関する記事や英語とプログラミングのおすすめ勉強法について紹介していますので、ぜひ併せて参考にしてみてください^^