水泳のゴーグルの選び方は大会でつかうのか練習で使用するのかで『選ぶ基準』が変わってくる
水泳のゴーグルを選ぶときは主に、レンズの色やクッションの有無で迷うのではないでしょうか。
レンズの色やクッションの有無は大会でつかうのか、それもと練習で使用するのかで『選ぶ基準』が違ってきます。
大会や練習で使用するときのゴーグルを選ぶ基準を知ることができれば、迷うことなくゴーグルを選ぶことができますよね。
この記事では、水泳選手が大会や練習で使用するゴーグルを選ぶことができるように、
- 水泳のゴーグル4つの選び方
- 子供におすすめのゴーグルメーカー
- 試合でおすすめのゴーグルメーカー
これらをご紹介しますので、是非参考にしてください。
水泳ゴーグル4つの選び方
水泳のゴーグルの選び方は、
- レンズの色
- クッションの有無
- ミラーレンズ
- 度付きモデル
これらによって変わってきます。
水泳ゴーグルの選び方①レンズの色
ゴーグルの色にはそれぞれ、
- 黒色→色の変化が少ない
- 青色や緑系→目が疲れにくい
- 白や赤、黄色系→景色が明るくみえる
これらの特徴があり、水泳選手に人気な色は黒、青、白になります。
どの色か迷う場合は、この3色のなかから特徴を踏まえて選んでいきましょう。
水泳ゴーグルの選び方②クッションの有無
ゴーグルのクッションの有無で、
- 水から受ける抵抗の大きさ
- 飛び込みしたときの水の入りにくさ
これらが変わってきますので、試合で使うなら『水の抵抗が少ないクッションの無いゴーグル』をおすすめします。
しかしクッションの無いゴーグルは、長時間つけていると目の周りが痛くなってくるので、正直つけ心地は良くありません。
ですからクッションの有無については、
- 練習でつかうならクッションのあるゴーグル
- 試合ではクッションの無いゴーグル
このように使い分けてみてください。
練習しているときはクッションのあるゴーグルを使って、試合ではクッションの無いゴーグルを使うと違和感を感じるのであれば、じぶんに無駄な不安を与えたいためにも、無理に変更しないようにしていきましょう。
水泳ゴーグルの選び方③ミラーレンズの有無
ゴーグルにミラーレンズがあると主に視野が狭くなるので、集中して泳ぐことができるのをご存知でしょうか。
また試合会場が屋外の場合は、ミラーレンズがないと眩しいので、ミラーレンズがあるゴーグルを着用した方が良いです。
ですから、泳ぐことに集中したい、屋外の大会に出場する場合はミラーレンズがあるゴーグルをおすすめします。
水泳ゴーグル④度付きモデルの選び方
水泳のゴーグルを度付きモデルにする場合、どのくらいの度数にすればいいか迷いますよね。
ゴーグルの度数は主にメガネと同じ度数で問題ありません。
ただし視力と度数の関係は、乱視や近眼、老眼によって変わってくるので必ずしもメガネと同じ度数で見えやすいとは限らないことは覚えておきましょう。
子供におすすめの水泳ゴーグルのメーカーはMIZUNOである理由
子供におすすめのゴーグルメーカーはミズノになります。
その理由は、ミズノのキッズゴーグルには、
- 曇り止め加工
- 視野が広いワイドレンズ
- 優しいつけ心地のシリコンベルト
- 目に優しいUVカット
この5つの機能がついており、オリンピックメダリストの荻野選手が推奨しているところもポイントです。
水泳に欠かせないゴーグル。
今回は、あの萩野公介選手(東洋大学)おすすめのフィットネスゴーグルをご紹介します!
これから水泳を始められる方やゴーグル選びに迷われている方は必見です。
引用:ミズノ
大会で使うゴーグルを選ぶときのポイント
大会で使うゴーグルを選ぶときは、クッションがないものを選んでいきましょう。
クッションがないゴーグルの方が、水の抵抗を少なくすることができますからね。
試合用ゴーグルで人気の色は、黒や白になるので参考にしてください。
水泳ゴーグルの選び方が分かったら売れ筋ランキングもチェック!
水泳ゴーグルの選び方が分かったら参考までにゴーグルのAmazon、楽天、ヤフーショッピングの売れ筋ランキングを下記のリンクから確認していきましょう。
水泳ゴーグルの寿命はどのくらいなのか
水泳のゴーグルの寿命は主に目の周りのゴムが劣化することで、目に水が入ってきてしまったらになります。
周りのゴムが劣化して、目に水が入ってこなければ1年〜3年、長ければ10年ほど使うことができるのです。
レンズに傷がついて見づらくなるのを嫌がる選手もいますが、『傷の有無』を気にしなければ末長く愛用することができますよ!
水泳ゴーグルに名前をつける方法
「ゴーグルに名前をつけるやり方を教えてください」
スイミングのインストラクターをしていると、このような質問を受けることがあります。
結論からいうと、ゴーグルのゴムの部分に名前を書いては消えてしまうので『ゴーグルネームプレート』を購入して名前を書くようにしてみてください。
ゴーグルネームプレートと同じような物を手作りで作れる場合は、自分で作成するのもいいですね!
水泳ゴーグルの選び方!選手のなかには2種類のゴーグル(試合用と練習用)を使い分ける選手もいる
水泳のゴーグルの選び方で迷った場合は、
- 練習ではクッションがあるもの
- 試合ではクッションがないもの
- 屋外ではミラーレンズがあるもの
この基準で選び、色や度数を併せてみてください。
大会に出場するようになると、試合用と練習用でゴーグルを分ける選手が多いです。
水泳選手のなかには、大会でベストタイムを更新できたゴーグルを試合用にして験担ぎする選手もいますので参考にしていきましょう。
おわりに:水泳のゴーグルを使い分けてスイミングを楽しもう
水泳のゴーグルの選び方は、
- 黒色→色の変化が少ない
- 青色や緑系→目が疲れにくい
- 白や赤、黄色系→景色が明るくみえる
- 練習でつかうならクッションのあるゴーグル
- 試合ではクッションの無いゴーグル
- 泳ぐことに集中したい、屋外の大会に出場する場合はミラーレンズがあるゴーグル
- 目が悪ければメガネと同じ度数のゴーグル
これらを参考に、「これからはこのゴーグルで練習するのか」とテンションが上がるものを選んでいきましょう。
また水泳ゴーグルを練習用と試合用で使い分けることで、大会当日に「今日はこのゴーグルを使う日」と気分を盛り上がりモチベーションアップにつなげることができるので、是非試してみてください!