子どもはスイミングを習うことで、本当に風邪をひかないのか

風邪

風邪は鼻や喉がウイルスに感染することで起こります。

鼻や喉にウイルスを感染しないようにしなければ、風邪を防ぐことは出来ません。

ですから、子どもがスイミングを習うことで免疫力が上がり風邪を予防することはできても、防ぐことはできないです。

 

この記事を最後まで読むことで、

  • スイミングをすると、風邪を予防できる理由
  • 風邪を予防するために気をつけたいこと
  • スイミングは鼻炎に効果がるのか

これらが分かりますので、是非参考にしてください。

 

細菌やウイルスなどの外敵が入ってきた時、私たちの体はまず皮膚や鼻、口などの「粘膜」で排除します。

それらのガードを突破した外敵に対しては、「樹状細胞」や「白血球」が、外敵の情報を別の免疫細胞に知らせながら、外敵を攻撃して排除します。

免疫細胞の働きで、私たちの体は守られているわけです。

引用:森永乳業

子どもがスイミングをすることで、風邪を予防できる3つの理由

3つ

子どもがスイミングをすることで、風邪を予防できる理由は、

  • 皮膚が丈夫になり、免疫力が上がる
  • 体温調節機能が向上する
  • 心肺機能を高めることができる

これらになります。

 

このなかでも、特に風邪を予防するためには免疫力を向上させること大事です。

免疫力を向上させることで、怪我や病気の治りをはやめたり、アレルギー反応を抑えたりすることができますからね。

スイミングをすることで、皮膚が丈夫になり免疫力が上がる

子ども

子どもはプールの中に入ることで、皮膚が水温と水圧に刺激されます。

皮膚が刺激されることで、血管の発達を促し、血流が良くなることで体の免疫力を高めることができます。

 

プールの水は、水温より低い30度前後に設定されていますので、プールに入っていると短時間で体温が奪われてしまいます。身体はこれを回復しようと、たくさんのエネルギーを消費します。
水の冷たさによる刺激が皮膚を鍛え、自律神経の働きを高め、風邪をひきにくい身体を作る効果が期待できます。

引用:ルネサンス

 

スイスイコーチスイスイコーチ

わたしは、体が弱かったので0歳からスイミングを習っていました。

スイミングを習っていたおかげか、徐々に風邪をひきにくい体質になっていきましたよ!

スイミングをすることで、体温調整機能が向上する

子どもはプールのなかで汗を流し、熱を外に逃がすことができないので、体温調整機能が向上するのをご存知でしょうか。

体温調整機能が向上することにより、体が気温の変化に強くなり、

  • 風邪に負けない体質
  • 熱中症にかかりづらくなる

これら、風邪や熱中症を予防することができます。

 

体温調節機能が低下している高齢者や、体温調節機能がまだ十分に発達してい ない小児・幼児は、成人よりも熱中症のリスクが高く、更に注意が必要です。

引用:環境省

スイミングをすることで、心肺機能を高めることができる

水泳

スイミングで呼吸法を練習することで、肺や気管支などの心肺機能を強化することができ、心肺機能を向上させることができます。

心肺機能が向上すると喘息を改善することができるので、スイミングは喘息を改善するために推奨されているスポーツです。

 

スイミングと喘息については、「子供の喘息が水泳で改善するって本当?改善する理由と悪化する7つの原因」こちらの記事に詳しく書いてあるので、是非読んでみてください。

 

水泳は陸上スポーツに比べて埃の少ない環境で、呼吸が規則正しく、過呼吸になりにくく、横になって行なう運動であり、また、水スポーツのため湿度が高いので、気道からの水分の喪失が少なく、運動誘発喘息になりにくいとされています。
さらに、1~2ヶ月以上続けることによって、運動能力の向上や気道過敏性の改善がみられます。

引用:まつだ小児科

子どもの風邪をスイミングで予防するなら、日常生活で気をつけたい5つのことを覚えておこう

子どもの風邪を予防するなら、スイミングを習わす以外にも、

  1. 睡眠不足にならない
  2. バランスの良い食事を心がけ、ビタミンを摂る
  3. 極端な厚着や薄着をしない
  4. 手洗い、うがいをする
  5. 乾燥した場所、人混みを避ける

これらをすることで、風邪を予防することができます。

特に集団生活など、菌をもらいやすい環境にいる場合は、手洗い、うがいを忘れないようにしてきましょう。

子どもの鼻炎は、スイミングで悪化することはあっても改善することはない

トラブル

「スイミングを習うことで、鼻炎が治るって本当ですか?」

スイミングのインストラクターをしていると、このような質問を受けることがあります。

 

結論からいうと、スイミングを習うことで、鼻炎が治ることはありません。

逆にプールの塩素の影響で、鼻の粘膜や角膜が炎症を引き起こすこと可能性があることは覚えておいてほしいです。

必ずしも炎症を起こすわけではなく、塩素濃度が1,0近くになると炎症を引き起こす可能性があります。鼻炎持ちでスイミングを習いたい場合は、一度、プール体験してから入会の有無を考えてみてください。

冬(寒い季節)のスイミングは、体の免疫力に影響を与えるので風邪をひきやすくなる

冬の寒い時期にスイミングに行くのは、大変ですよね。

寒い時期になると、体の免疫力に影響を与え、風邪をひきやすくなります。

ですから、寒くて風邪をひきそうなとき、スイミングに行くと悪化する恐れがあることは覚えておきましょいう。

 

「体を冷やすのが風邪をひきやすくする」というのは、都市伝説ではなくて、科学的な事実としても示されているのです。

引用:産経ニュース

子どもはスイミングを習うことで、風邪を予防することができる

水泳

子どもはスイミングを習うことで、免疫力が向上し、風邪を予防することができます。

ですから、風邪を予防する目的であれば、スイミングはおすすめの習い事です。

スイミングを習うメリットについては「【子供の習い事】スイミングに通う12のメリット・デメリットとは」こちらの記事にまとめてあるので、是非読んでみてください。

 

スイスイコーチスイスイコーチ

子どもの頃からスイミングをやることで、風邪を予防するだけでなく、脳の発達に影響を与える、小児肥満を改善できる、体全体をバランスよく鍛えることができますよ!

おわりに:風邪を予防することが目的で、スイミングを始めてみよう

練習

子どもはスイミングを習うことで、

  • 免疫力が上がる
  • 体温調節機能が向上する
  • 心肺機能を強化

これらをすることができるので、風邪を予防することができます。

 

わたしは、風邪に負けない体をつくることが目的でスイミングを始め、20年間泳ぎ続けました。

この20年間の水泳人生のなかで、特に高校生のときに出場した関東大会が、今でも想い出に残っています。

もし、あのときスイミングを始めてなければ、このような想い出をつくることはできなかったので、是非スイミングを体験してみてほしいです。

数年後、大会の舞台でがんばって泳いでいる子どもの姿に感動をもらうことができるかもしれないですからね。

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