ベビースイミングに通うデメリットとメリット10選【私の体験談】

ベビースイミング に通うデメリットとメリット

ベビースイミング

ベビースイミング に行こうか検討するとき、まず気になるのが『赤ちゃんにどんな効果(メリット)がありデメリットはあるの?』ということではないでしょうか。

結論からいうと、ベビースイミング に通う主なメリット・デメリットは、

  • 発育機能を発達させることができる
  • 水いぼなどの感染症にかかる

これらになります。

 

この記事を読むことで、ベビースイミング に通うメリットとデメリット、私が1歳の息子とベビースイミング を体験した体験談が分かりますので、是非最後までお読みください。

 

幼少期から英語を学ばせたいと考えている親御さんは、下記のページをぜひ確かめてください。

ベビースイミングに通うデメリット3選

泣いた

ベビースイミング に通うデメリットは、

  1. 月謝せいであれば振替がないと損をする
  2. 水いぼなどの感染症をもらう
  3. 家事が増える

これらになります。

月謝制であれば振替がないと損をする

ベビースイミング が月謝制の場合、子どもが風邪を引くなどして『突発的にいけない理由』 ができたとき振替がないと損をしてしまいます。

ですから、ベビースイミング に通うのであれば振替があるかないかを確認するようにしてみてください。

スイミングスクールに振替があれば、赤ちゃんが怪我や病気などでスイミングに行けない場合でも、別の日に参加することができますからね。

水イボなどの感染症をもらう

ベビースイミング に通うことで、水いぼに感染してしまう場合があります。

ここで覚えておいて欲しいことは、水いぼはプールに入っただけでは感染しないので、水いぼに感染していてもスイミングに通うことができるということです。

水いぼはプールに入っただけでは感染しないということは厚生労働省「保育所における感染症ガイドライン」に明記されています。

 

水いぼは、接触感染でうつるもので、屋内や広場で露出した肌が触れ合ったり、おもちゃを介してうつることも十分ありえるので、プールだけを特別視するのはおかしいと考えられます。また水いぼ自体は熱が出ることもなく他の感染症に比べると危険度は極めて低い病気です。

注意点は、タオル・浮き輪・ビート板などの共用は避ける、プール後は肌をシャワーできれいに洗う、というものです。

引用:保坂小児クリニック

家事が増える

赤ちゃんとベビースイミングに通うことで、

  • ベビースイミング に行く前の準備
  • 水着などの洗濯
  • スイミング が終わってからご飯の準備

これら家事が増え、お昼の時間帯が忙しくなります。

 

スイスイコーチスイスイコーチ

家事が増えるだけでなく親もスイミングに通うと疲れるので、赤ちゃんとお昼寝をすることができないと、いつもより疲労感が増すことがありますよ。

ベビースイミング に通うメリット7選

ベビー

一方、ベビースイミング に通うメリットは、

  1. 発育機能の発達
  2. 水慣れをすることでプールを怖がらなくなる
  3. 水中での呼吸法が身につく
  4. 夜眠るようになり夜泣きがなくなる
  5. 親子でプールを楽しむことができストレス発散できる
  6. 風邪をひきにくくなる
  7. 同世代の赤ちゃんと触れ合える

これら7つあります。

 

このなかでも、特に赤ちゃんの頃からベビースイミング を通して発育機能を発達させるメリットは大きいです。

その理由は『スキャモンの発育発達曲線』によると、子どもの運動神経は生まれてから6歳ごろまでに90パーセント、12歳までにほぼ100パーセント決まるからになります。

しかも赤ちゃんの頃から児童期までは神経系の発達が著しく、この時期に泳ぎを覚えることができれば水のなかで体を動かす感覚を一生忘れることはありません。

 

スキャモンの発育曲線

図①は「スキャモンの成長曲線」と呼ばれるものです。

幼少時代の発達を見ていくと、成人(20歳)を100%としたときに運動神経と直接関係する「神経系」の発達は出生直後から急激に発育し、6歳までには、90%に達していることがわかります。

それと時期を同じくして、「動作の習得」の発達は、徐々に発達量を増し、8歳から9歳をピークに発育していきます。

そして、10歳から12歳は「ゴールデンエイジ」と呼ばれる「即座の習得」が可能な年代となり、身体的にも精神的にも大きく発育する期間です。

幼少期より、適切な運動を適切なタイミングで行っていくことでお子さまの運動神経は後天的に培われていきます。

引用:コナミ

ベビースイミング を始める時期はいつが良い?0歳から通うことができるので親のストレス発散のためにも通ってみよう

ベビースイミング

ベビースイミング はスイミングスクール によって異なりますが、主に0歳4ヶ月から通うことができます。

0歳から通うことで、赤ちゃんの神経系の発達を促すことができますし、親は『子どもが楽しく遊ぶ姿』をみてストレスを発散することができますよ。

 

ベビースイミングを始める時期やメリットの詳細については「ベビースイミングいつから始める?赤ちゃんに与える7つの効果と注意点」こちらの記事に書いてあるので、是非読んでみてください。

【体験談】1歳の息子とベビースイミング に通いデメリットよりメリット(効果)の方が多いと感じた

お父さん

私は息子とベビースイミングに通い、確かに水いぼに感染するなどのデメリットはありますが、赤ちゃんの発育を促すことができますし、何より

  • 子どもが笑う姿に癒される
  • プールに慣れる姿をみて成長を実感できる
  • ベビースイミング の写真を想い出として残せる

これら子どもと良い想い出を作ることができたので、ベビースイミング に通うか検討しているのであれば、是非1日体験をしてみてください!

おわりに:親子でベビースイミング を楽しもう!

ベビー

ベビースイミングのデメリットとメリットは、

  1. 月謝せいであれば振替がないと損をする
  2. 水いぼなどの感染症をもらう
  3. 家事が増える
  4. 発育機能の発達
  5. 水慣れをすることでプールを怖がらなくなる
  6. 水中での呼吸法が身につく
  7. 夜眠るようになり夜泣きがなくなる
  8. 親子でプールを楽しむことができストレス発散できる
  9. 風邪をひきにくくなる
  10. 同世代の赤ちゃんと触れ合える

この10個になります。

 

赤ちゃんの頃から親子でスポーツを楽しめる機会はそうありません。

この機会を逃さないためにも、ベビースイミング を体験してみてください。

ベビースイミング を体験することで、また一つ子どもとの大切な想い出を増やすことができますからね。

おまけ:ベビースイミングのデメリット・メリットに関連する記事はこちら

当サイト(スイスイ坊や)では他にも、ベビースイミングに関する記事、2020年から始まる新学習指導要領に対応した、英語のおすすめ勉強法について紹介していますので、ぜひ併せて参考にしてみてください^^