アトピーでもスイミングの塩素は大丈夫?通う3つの効果と注意点

子ども(赤ちゃん)がアトピーでもスイミングの塩素は大丈夫なのか

アトピー

子どもがアトピーだと、スイミングの塩素は大丈夫か心配になりますよね。

スイミングの塩素はアトピー性皮膚炎のある子どもには刺激が強いので、アトピーの症状がひどく範囲も広い場合には控えたほうが良いです。

しかし、症状が軽く担当医から「学校生活上の配慮が必要」と申し出がなければ、アトピー性皮膚炎でもスイミングスクールに通っている子どもはいます。

 

この記事を読むことで、

  • 子ども(赤ちゃん)がアトピーのときスイミングに通う注意点
  • スイミングに通うことで得られる効果

これらが分かりますので、アトピー持ちの子ども(赤ちゃん)がスイミングに楽しく通うためにも是非参考にしてください。

 

アトピー性皮膚炎の治療は症状の程度に応じて適切に選択することが大切である。そのためには、 症状の程度(重症度)の的確な評価が必要である。『軽 症:面積に関わらず、軽度の皮疹のみみられる。中等症:強い炎症を伴う皮疹が体表面積の10%未満にみられる。重 症:強い炎症を伴う皮疹が体表面積の10%以上、30%未満にみられる。最重症:強い炎症を伴う皮疹が体表面積の30%以上にみられる。』軽度の皮疹:軽度の紅斑、乾燥、落屑主体の病変強い炎症を伴う皮疹: 紅斑、丘疹、びらん、浸潤、苔癬化などを伴う病変

引用:厚生労働省

子ども(赤ちゃん)がアトピーのときスイミングに通う注意点

子供 水泳

子どもがアトピーのときスイミングに通う注意点は、主に泳ぎ終わった後のケアをすることです。

 

泳ぎ終わった後は、

  • 皮膚についた塩素をシャワーで洗い流す
  • 体が乾かないうちにクリームを塗り保湿させる

これらを怠らず、子どもの皮膚を保全していきましょう。

 

子どもの皮膚を保全しないと、皮膚が乾燥してしまいアトピーを悪化させてしまいますからね。

 

水泳では、プールに入ることでアレルゲンは水に流されてしまい、アレルギー反応をおこさないで済むわけです。水泳終了後のシャワー使用の指導が重要です。水泳終了後には十分に塩素をシャワーで洗い流し,乾燥を防ぐためのスキンケアを怠らないようにしましょう。体が乾かないうちにできるだけ早く保湿剤を使用することを忘れないで下さい。

引用:赤盤皮膚科形成外科

 

なお、アトピーを悪化させないためにもお風呂のシャワーに含まれている残留塩素を除去することが大切なのをご存知でしょうか。

シャワーの残留塩素は、シャワーヘッドをつけることで除去できます。

こちらの記事にシャワーヘッドの効果や2018年におすすめのシャワーヘッドを比較してますので、是非参考にしてください。

 

参考記事シャワーヘッド塩素除去の効果を比較!おすすめランキング【2018年版】

 

子どもがアトピーのときゴーグルで目の周りが炎症していないか確認しよう

目のまわりが赤くなる場合、ゴーグルによるアイカップを包むゴムなどによる接触皮膚炎の疑いもあります。ゴーグル、水泳帽の汚れ塩素が残ったまま放置しないようにします。さらに皮膚に触れる部分の素材を変えます。

引用:赤盤皮膚科形成外科

子ども(赤ちゃん)がアトピーでもスイミングに通うことで3つの効果を得られる

スイミング

子どもがスイミングに通うことで、

  • 喘息を予防できる
  • 皮膚が強くなる
  • ストレスを解消できる

これらの効果があり、アトピーもちでも良いことがあります。

スイミングの効果①喘息を改善できる

喘息は主にアレルギーが原因となり引き起こります。

アトピーとアレルギーは密接な関係にあるので、アトピーもちの子どもの大半は喘息をもっていると言われているのです。

そのため、喘息を改善するためにも『水泳で気管支を鍛え喘息を改善』していきましょう。

 

参考記事子供の喘息が水泳で改善するって本当?改善する理由と悪化する7つの原因

 

喘息とは、アレルギーその他が引き金になって気道に炎症が起きる結果、気管支が狭くなって息が吐きにくくなることを発作性に繰り返す病気です。

引用:渋谷内科クリニック

スイミングの効果②皮膚が強くなり体の免疫力を高めることができる

子どもはプールに入ることで、皮膚が水温と水圧から刺激を受け、

  • 血液の発達を促す
  • 血流が良くなり免疫力を上げることができる

これらの効果があり、体の免疫力を高めることができます。

 

スイミングと体の免疫力の向上については、下記の記事に詳しく書いてあるので是非読んでみてください。

 

参考記事子どもがスイミングで風邪をひかないって本当?風邪を予防できる3つの理由

 

スイミングの効果③ストレスを解消できる

スイミングを習うことで、脳からセロトニン(別名幸せホルモン)が分泌され、ストレスを解消することができます。

ストレスは喘息悪化の原因になるので、アトピーと喘息を併発させないためにも、スイミングでストレスを解消していきましょう。

スイミングとストレス解消については『水泳でストレス解消できる理由!セロトニンが増える効果とは』こちらの記事を参考にしてください。

 

参考記事水泳でストレス解消できる理由!『セロトニンが増える』効果とは

 

疲れやストレスは、喘息の発作の引き金になるだけでなく悪化の原因にもなります。喘息の発作を防いだり、悪化させないためには、疲れているときは無理をせず、十分に休養することが大切です。

引用:タケダ健康サイト

子ども(赤ちゃん)がアトピー持ちの場合は『スイミング1日体験』をして症状が悪化しないか確認しよう

スイミング

子どもがアトピーを持っている場合は事前に医師の了承を得たうえで、アトピーが悪化しないか確認するためにもスイミングの1日体験をしてみてください。

 

アトピーが悪化しないか確認するときのポイントは、

  • 痒みがひどくならないか
  • 湿疹がひどくならないか
  • スイミング後に気分が悪くなるか

これらになりますので、子どもがスイミングに入っても大丈夫そうであれば是非スイミングに通っていきましょう。

 

スイスイコーチスイスイコーチ

私が子どものころ選手コースにアトピーもちの選手がいましたが、彼は特に痒そうなそぶりは見せず練習を頑張っていました。

アトピーもちだと諦める前に、子どもがプールに入っても大丈夫そうであればスイミングに通ってみて欲しいです。

スイミングに通うことで、いつしかて選手として大会に出場して活躍するかもしれないですからね。

おわりに:アトピーもちの子どもがスイミングを楽しむために

スイミング

子どもがアトピーの場合は必ず泳ぎ終わった後に、

  • 皮膚についた塩素をシャワーで洗い流す
  • 体が乾かないうちにクリームを塗り保湿させる

これらをして肌を保湿していきましょう。

 

子どもはスイミングに通うことで、喘息を改善でき、風邪を予防することができるメリットがあります。

そのほかのメリットとして、全身の筋肉を鍛えることができる、小児肥満の予防を挙げることができますので「アトピーだから塩素は無理かな」と諦める前に、まずは医師に相談してスイミングに通うための第一歩を踏み出してみてください。

 

親が子どものためにスイミングに通う第一歩を踏み出すことで、いつしか大会に出場して選手として活躍している姿をみることができるかもしれないですからね。
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