スイミングで髪の毛が傷むのを防ぐ!『泳ぐ前後』でやりたい6つの対策

スイミングの塩素が髪の毛に与える影響

髪の毛

スイミングの塩素が髪に与える主な影響は、髪を傷めるとともに色を脱色させてしまうことです。

髪を傷め脱色させないためには、スイミングの塩素から髪を守る対策をしなければなりません。

髪を守る対策はスイミングに入る前、水の中に入っているとき、スイミングが終わった後に分けることができます。

 

最後までこの記事を読むことで、

  • スイミングの塩素から髪の毛を守る6つの方法
  • 塩素で髪の色が脱色するのは本当なのか

これらが分かりますので、是非参考にしてください。

スイミングの塩素から髪の毛を守るための6つの方法

スイミングの塩素から髪の毛を守るために、

  1. 泳ぐ前は髪全体を濡らす
  2. 泳ぐ時はシリコンキャップを被る
  3. 泳いだ後はシャワーで塩素を流す
  4. シャンプーで塩素を落とす
  5. トリートメントでケア
  6. ドライヤーでよく乾かす

この6つの対策をすることが大切です。

泳ぐ前は髪の毛全体を濡らす

髪の毛

泳ぐ前に髪の毛全体を濡らさないで入ると、乾いた髪が塩素を吸いやすくなってしまいます。

乾いた髪が塩素を吸わないためにも、泳ぐ前に髪の毛全体を濡らしていきましょう。

髪の毛全体を濡らすことで、塩素から髪を保護することができますからね。

泳ぐ時は髪の毛を保護するためシリコンキャップを被る

泳ぐ時は塩素の影響を受けやすいメッシュキャップではなく、シリコンキャップを被っていきましょう。

シリコンキャップを被るときのコツは、被る前に髪をシャワーで濡らしてから被ることです。

被る前にシャワーで濡らすことで、シャワーの水が髪を保護してくれますからね。

 

ただし、シリコンキャップでも髪の毛の隙間から水が入るので、髪を完全に保護できるわけではないということは覚えておいて欲しいです。

シリコンキャップを被るのであれば、二重に被ってもキツくなく脱げずらい『2ウェイタイプ』がおすすめなので、是非試してみてください。

メッシュキャップを被ってから2ウェイシリコンキャップを被ると、より効果があります。

泳いだ後はシャワーで塩素を流す

シャワー

泳ぎ終わった後の髪は、塩素が吸収されたままになっています。

塩素が吸収されたままだと、髪を痛む原因になるので必ずシャワーで流すようにしていきましょう。

シャワーで流すことで、塩素から髪を守ることができますからね。

 

なお、毎日浴びているシャワーには残留塩素が含まれています。

シャワーに含まれている残留塩素から髪を守るためには、それを除去するためにシャワーヘッドをつけると効果的なので是非参考にしてください。

 

参考記事シャワーヘッド塩素除去の効果を比較!おすすめランキング【2018年版】

 

泳いだ後はシャンプーで塩素を落とす

スイミングスクールでシャンプーが使えるのであれば、プールの塩素から髪を守るためにも利用していきましょう。

シャンプーを使うことで、塩素でダメージを受けている髪を保護することができますからね。

太陽や海水、プールの塩素等によるダメージから髪の毛を保護します。3~4回水に入る度に再度塗布。ダメージが強い髪の毛全体と毛先を保護し蘇らせます。

引用:Amazon

泳いだ後は髪の毛をトリートメントでケア

髪の毛ケア

髪は弱酸性なので、塩素の影響でアルカリ性に変化していき、髪が痛むのに繋がってしまいます。

髪が痛むのを防止するためにはスイミングが終わった後、トリートメントをして弱酸性に戻すことが大切です。

ですから、泳ぎ終わった後は必ずトリートメントをして髪の毛をアルカリ性から弱酸性に変化させていきましょう。

泳いだ後はドライヤーで髪の毛を乾かす

泳いだ後は髪の毛が痛むのを防ぐために、ドライヤーで乾かしていきましょう。

ドライヤーで髪を乾かすときは動かし続けた方が、熱が一点に集中せず痛むのを防ぐことができますので覚えておいてほしいです。

スイミングで髪の色が茶色になるのは本当なのか【私の脱色体験談】

ママさんママさん

スイミングで髪の色が抜けるってよく聞くけど、本当なの?

スイスイコーチスイスイコーチ

これ、本当です!私は0歳からスイミングをやっており、小学校低学年になると週に6日選手コースで泳いでいたので、髪の色が黒から茶色に脱色しましたよ。

どのくらい泳げば茶色になるかは明確には分かりませんが、週に6日ガッツリ泳ぐと髪の色は茶色になります!

スイミングの塩素から髪の毛を守るために練習の前後で対策をしよう

髪の毛

スイミングの塩素から髪の毛を守るためには、練習の前後で対策をすることが大切です。

この対策のなかでも髪の毛全体を濡らしてから入水する、スイミングが終わった後は髪を乾かす、メッシュではなくシリコンキャップを被ることは、今すぐスイミングスクールで出来ることなので実践していきましょう。

スイミングスクールでできることを習慣化することで、髪の毛が痛むのを防止することができますからね。

 

なおスイミングに塩素を入れる理由は主に感染症を予防するためになるので、そこは覚えておくようにしてください。

アデノウイルスによる感染性の眼疾患などは、通常の生活でも感染しますが、特にプール水を介してよく 伝播するので、「プール病」の俗称で呼ばれることもある感染症です。病原体は、患者や保菌者の糞便など に排出されてプール水を汚染するので、プール水を常に消毒しておく必要があり、その消毒には塩素剤が使 用されます。

引用:学校保健衛生管理

おわりに:スイミングの塩素から髪の毛を守るために

髪の毛

スイミングの塩素から髪の毛を守る対策は、

  1. 泳ぐ前は髪全体を濡らす
  2. 泳ぐ時はシリコンキャップを被る
  3. 泳いだ後はシャワーで塩素を流す
  4. シャンプーで塩素を落とす
  5. トリートメントでケア
  6. ドライヤーでよく乾かす

これらになり、スイミングの塩素から髪を守ることで髪の毛がパリパリになるのを防止することができます。

髪の毛がパリパリではなくサラサラになるためにも、毎日のお風呂や水泳の練習後に髪の毛を守る対策を実践していきましょう!

 

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