子どもが通うスイミングスクールを変えるべきか
親は『子どもが通うスイミングスクール』を変更するべきか、悩むことがあるのではないでしょうか。
子どもが通うスイミングスクールを変更する主な理由は、
- 月謝が高い
- 進級テストに何度も落ちる
これらになります。
ですが、他にも親が「スイミングスクールを変更しよう」と決意する理由はあるので、この記事では「親がスイミングスクールを変更しよう!」と決意した5つの実例をご紹介していきます。
親がスイミングスクールを変更しようと決意した5つの事例を把握し、スイミングスクールを変更するか否かの参考にしてみてください。
水泳選手コースの移籍について知りたい方は「【水泳選手コース】スイミングスクールを移籍するとき確認したい5つのこと」こちらの記事を読んで欲しいです。
親が子どもの通うスイミングスクールを変えた5つの実例
「このスイミングスクールは、もう辞めて他のスクールに変えよう!」
親が、子どもが通うスイミングスクールを変更した実例として、
- 月謝が高い
- 進級テストに何度も落ちる
- 自宅から遠い
- 駐車場がない
- 見学室の窓が曇っている
これらがあります。
スイミングスクールの月謝が高い
スイミングスクールの月謝が他のクラブより高いことを理由に、スイミングスクールを変更する親御さんは多いです。
参考までに大手・有名スイミングスクールの月謝(児童コース)を比べてみると、
- 東京スイミングセンター1万円1,000円
- JSSスイミングスクール7,020円
これら4000円程度の差があります。
4,000円の差は、年間にすると約50,000円になるので、月謝を理由にスイミングスクールを変更するのは致し方ないことかもしれません。
大手・有名スイミングスクールでかかる初期費用や月謝については「【子供スイミングスクール】6クラブの費用まとめ!大手から人気どころまで」こちらの記事を読んでみてください。
スイミングスクールの進級テストに何度も落ちる
子どもがスイミングスクールの進級テストに何度も落ちる場合は、クラブを変更することで、進級する場合があります。
その理由は、スイミングスクールによって、
- 進級が早いスイミングスクール
- 進級が遅いスイミングスクール
これらがあり、子どもとコーチの相性もあるからです。
ただし、スイミングスクールを変更しなくても『子どもが進級テストに合格』するためにできることがあります。
進級テスト合格するためにできることは、進級ステップ表を確認するだけでなくコーチに落ちた原因を確認することです。
コーチに落ちた原因を確認して、親から子どもに改善する点を伝えていきましょう。
伝えるときのポイントは『1回だけ伝えるのではなく、根気よく練習後に何度も伝えること』になるので、是非試してみてください。
スイミングスクールが自宅から遠い
「自宅の近くにスイミングスクールができたので退会します。」
水泳のインストラクターをしていて、親御さんにスイミングスクールをを辞めた理由を聞いた際、このように言われたことがあります。
特に子どもが2人以上いる親御さんは、自宅から遠いことを理由に他のスイミングスクールに移籍されるケースが多いです。
スイミングスクールに駐車場がない
スイミングスクールに駐車場がない場合、
- 近くのパーキングに車を停めるので、駐車料金がかかる
- 子どもと雨の日に徒歩で行くことになる
これらのデメリットがあるので、駐車場や送迎バスがあるスイミングスクールに変更される場合があります。
スイミングスクールの窓が曇っていて見学しづらい
子どもが泳いでいる姿を見学したいのに、スイミングスクールの窓が曇っていると困るのではないでしょうか。
スイミングスクールの窓を直せればいいのですが、なかなか直すことはできません。
ですから、子どもが泳いでいる姿が見づらいことを理由にスイミングスクールを変更する親御さんもいます。
スイミングスクールを変えた後に、後悔しないためにやっておきたいこと
子どもが通うスイミングスクールを変えることで『スイミングスクールを変更しよう』と決めた理由を改善できるかもしれません。
しかし、スイミングスクールを変更しようと決めた理由以外にも、
- バスの送迎の有無
- 振替の有無
これらを確認せず変更しては、異動した後に後悔するかもしれないので、必ず事前にどんなスイミングスクールの特徴を確認するようにしていきましょう。
子どもが通うスイミングスクールで確認したいことについては「子供のスイミングスクールの選び方!本当に確認したい6つのポイント」こちらの記事に書いてあるので、是非参考にしてください。
別のスイミングスクールから異動してきた場合、子どもはスイミング に慣れるまで時間がかかる場合があるということは、覚えておいて欲しいです。 ただし、2回~3回のレッスンで、すぐに慣れるケースがほとんどですよ!
おわりに:スイミングスクールを変えるなら、子どもにしっかり説明しよう
親が子供の通うスイミングスクールを変えようと決めた実例として、
- 月謝が高い
- 進級テストに何度も落ちる
- 自宅から遠い
- 駐車場がない
- 見学室の窓が曇っている
これらがあります。
スイミングスクールを変えることで、子どもが泳いでいた環境が変わります。
泳いでいた環境が変わると、子どもがストレスを感じスイミングに行きたくなくなる場合もありますので、スイミングスクールを変えるときは、子どもにしっかり移動することを説明するようにしてあげてください。
個人をとりまく外界が変化すると、それまでと違ったやり方で新たに対応することが要求される。
このような外界の変化はストレスと呼ばれ、さまざまな面で変動の多い現代は、ストレスの多い時代であるといえる。
ストレスの影響を強く受けるかどうかには個人差があるが、過度のストレスが続くと、精神的な健康や身体的な健康に影響を及ぼすことになる。
引用:厚生労働省
子どもに移動することを説明したうえで、スイミングスクールを移動したことを後悔しないよう事前確認をして、スイミングスクールを変えていきましょう。