子供のスイミングスクールの選び方は、どう選ぶべきか
子供の通うスイミングスクールを選ぶとき、まず初めに気になるのは月謝ではないでしょうか。
まず初めに月謝を確認するのもいいのですが、他にも確認してほしいことがあります。
結論からいうと、他にも確認してほしい事は、
- 月謝を含め、初期費用
- 振替の有無
- バスの送迎
- 1クラスあたりの人数
- 選手コースの実績
- コーチの評判
これらになり、当記事を読むことで、子どもが通うスイミングスクールを選ぶときのポイントが分かりますので、是非参考にしてください。
目次
スイミングスクール に関する記事は、下記のページでご紹介しています。
子供のスイミングスクールの選び方!6つのポイント
子供のスイミングスクールを選ぶときのポイントを把握することで、「あのときもっと確認しておけば良かった」と後悔せずにすみます。
後悔しないためにも、今から紹介する6つのポイントは押さえるようにしていきましょう。
特に選手コースまで考えている方は、スイミングスクールの実績やコーチの評判は、必ず確認するようにしてください。 選手のタイムの伸びは、名コーチに出会えるか否かで変わってきますからね。
子供のスイミングスクールにかかる初期費用、月謝を確認する
子どもをスイミングに通わせるには、月謝がかかります。
月謝の他にも、入会金やスイミングスクールによって指定している水着や帽子を購入しなければなりません。
全国展開している代表的なスイミングスクール、
- コナミ
- セントラル
- イトマン
- JSSスイミングスクール
これらの平均的な月謝(最多レッスンの場合)は10,000円、入会金5000円、スクール指定用品は6000円になります。
ですから、申し込み時に先払いする1ヶ月若しくは2ヶ月分の月謝を考慮すると、初期費用として30000円前後かかるのは知っておいてください。
兄弟2人で入会する場合や、短期教室を利用することで入会金を半額若しくは0円にできる場合があるのは覚えておきましょう。
スイミングスクールに振替があるか把握しておく
スイミングスクールによっては、振替がないところがあります。
振替がなければ、1回分のレッスンを無駄にしてしまうことになるので、子どもが通うスイミングスクールの振替の有無は必ず確認しておきましょう。
スイミングスクールにバスの送迎はあるのか確認する
バスの送迎は料金がかかりますが、あるか無いかで、親にかかる負担が違ってきます。
特に兄弟がいる場合は、バスの送迎があることで、育児や家事に専念できる時間を確保することができるので、必ずチェックしておきましょう。
バスの送迎を頼むことで、子どものレッスンにかかる時間を含め、90分前後の時間を確保することができますからね。
1クラスの子供の人数や、準備体操にかけている時間を把握する
クラスの人数が多ければ多いほど、その分、一人当たりのレッスン時間が短くなってしまいます。
レッスン時間が短くなるだけでなく、安全面の管理から、どのくらいの人数を一人のコーチが見ているか知っておくことは大事です。
また、準備体操にかけている時間が長いと、泳ぐ時間が少なくなってしまうので、どのくらい準備体操の時間をかけているか把握していきましょう。
選手コースまで考えているのであれば、実績を確認してみる
子どもを選手コースにいかせたい場合は選手コースで泳いでいる選手が、どのくらいJO (ジュニアオリンピック)に行っているか把握することは、選手コースの実績を知るのに重要です。
JOは子ども本人の努力だけでなく、指導するコーチが優秀でなければ、そう簡単に出場できるものではありません。
ですから、選手コースまで考えれいるのであれば、JOに出場している選手の有無を確認するようにしてみてください。
スイミングスクールの受付や、その付近に『JO出場』と表彰されている場合が多いので、そこでJOに出場している選手を確認することができます。
確認できない場合は、受付の方やコーチに聞いてみてください。
選手コースを指導している、コーチの評判を確認する
「北島康介選手を育てた、東京スイミングスクールの平井コーチに指導してほしい」
子どもを選手として育てたい場合は、誰もが名コーチに指導をしてほしいのではないでしょうか。
コーチの評判を知るためには、
- 今まで育てた選手の実績
- 直近の大会での実績を見る
これらを把握してみてください。
実際に、子どもを選手コースに通わせている親御さんに聞いてみるのも一つの手ですが、 コーチの指導力は育てている選手の実績をみた方が客観的にしることができます。
わたしは選手時代、コーチが5回ほど変わりました。 コーチが変わることで、これまでと練習方法が変わります。 練習方法が変わるとタイムが伸び、そこで子供は「名コーチに出会えた」と思うことがあるので、指導しているコーチと選手の相性は大事ということは覚えておいてください。
子供が育成コースの場合のスイミングスクール選び方!選ぶときのポイント
引越しなどを理由に、育成まで進級している子どもがスイミングスクールを変更しなければならない場合、泳ぐ時間や距離よりも、
- 今のスイミングスクールの実績
- 選手コースを見ている、コーチの評判
これらを気にしてみてください。
「楽しく水泳を続ける」ことが目的であれば、最寄りのスイミングスクールで構いません。
ですが、子ども本人が選手コースを目指したいと思っているのであれば、できるだけ優秀なコーチがいるスイミングスクールに通わせてあげてみてください。
その方が、子どものタイムは確実に伸びますからね。
子供が通うスイミングスクールの選び方を決めたら、該当する曜日に親と子どもで見学をしに行こう
子どもが通うスイミングスクールを決めたら、一度、該当する曜日に見学しにいきましょう。
見学することで、クラスの人数を把握することができますし、子どもの安全面がどうなのか確認することができます。
子どもの安全面は、
- コーチ一人で、子ども数人を無理なくみれているか
- プールに入れる台を利用しているか
これらを確認していきましょう。
それに、見学することでコーチと子どもが楽しそうにレッスンをしているか確認することもできます。
レッスンを受けている子どもが楽しそうに、笑顔になっているかを確認してから、子どもに通わせるスイミング スクールを決めてみてはいかがでしょうか。
コーチが楽しそうにレッスンをしているかは、見学することで、すぐに分かります。 楽しそうにレッスンをしているコーチの場合は、スイミングスクールに活気がありますよ!
スイミングスクールの選び方に関連するQA
スイミングコーチ怖い?
選手コースを除いて、怖いコーチはほぼいません。
スイミングスクールの雰囲気は、見学に行くと分かるので、是非見学にいってみてくださいね。
スイミングスクール変える理由って?
「親がスイミングスクールを変える理由とは?【5つの事例】をご紹介」こちらの記事に親がスイミングスクールを変える理由を挙げているので参考にしてみてください。
スイミングスクールで溺れる?
もし見学に行くなら、コーチの人数も確認して、子どもが溺れる危険性があるかを確認していきましょう。
スイミング 迷うけど、どうする?
当記事で紹介した事例を参考にしてみてください。
スイミングの入会時期って?
いつでもいいですが、短期教室後は狙い目です。
短期教室後に続けるべきかの基準は「スイミングスクール短期教室後」こちらの記事を参考にしてみてください。
スイミングスクールの頻度は?
週に1回〜3回で選ぶことができ、育成・選手コースになるとそれ以上が多いです。
4歳スイミングどう?
4歳からでも十分スイミングを楽しむことができます。
幼児からスイミングをやるメリット、デメリットは「水泳効果」こちらの記事にデメリット、メリットをまとめてあります。
スイミング進級遅いときどうする?
スイミングの進級が遅いときはスイミングスクールを変える選択肢もあるので「子供がスイミングで進級しないときスイミングスクールを変えるべきか」こちらの記事も参考にしてみてください。
おわりに:子供が通うスイミングスクールを選ぶために
子どもが通うスイミングスクールを選ぶときのポイントは、
- 月謝を含めた初期費用
- 振替の有無
- バスの送迎
- 1クラスあたりの人数
- 選手コースの実績
- コーチの評判
これらになります。
もし、どのスイミングスクールか迷う場合は、子どもにスイミングを習わせる目的を考えてみてください。
スイミングを習わせる目的が、
- 健康のためであれば、月謝が安いところ
- 選手にするのであれば、コーチの評判が良いところ
このように、選択していきましょう。
子どもがスイミングスクールに習うことで、親は子どもの成長を見ることができます。
それに子どもが楽しそうにスイミングをやる姿を見て、親もマスターズ水泳を始める場合がありますからね。
是非、子どもだけでなく、親子で水泳を楽しんでみてはいかがでしょうか。
おまけ:スイミングスクール選び方に関連する記事はこちら
当サイト(スイスイ坊や)では他にも、スイミングスクールに関する記事を紹介していますので、ぜひ併せて参考にしてみてください^^
👉年少スイミングスクール
👉スイミングスクール費用
👉スイミングスクール強豪
👉スイミングスクール選び方
👉スイミングスクール短期教室
👉スイミングスクール変える
👉スイミングスクール移籍
👉スイミングスクール嫌がる
👉スイミングスクールトラブル
👉スイミング進級