水泳とランニングを徹底比較
水泳とランニングの消費カロリーについては、運動強度が水泳の方が高いので1日1時間運動をするなら泳いだほうが消費できるカロリーは多いです。
それなら、ダイエットするなら水泳の方が良いと思われるかもしれませんが、水泳には水泳の、ランニングにはランニングの良さがあります。
この良さというのは、メリット・デメリットだけではなく、両方を始めるにあたる料金や始めやすさを挙げることができるのです。
この記事では水泳とランニングについて、
- 消費カロリー
- 運動強度
- メリット
- デメリット
- 始めやすさ
- 料金(コスパ)
- 脚やせ
この7つの側面から、それぞれの良さを徹底比較していくので是非参考にしてください。
目次
水泳とダイエットに関する記事は、下記のページでご紹介しています。
水泳とランニングのダイエット効果(消費カロリー)を比較
水泳:平泳ぎの消費カロリー 10.0メッツ ★★★★★★★★★★ 女性(体重52kgの場合):246kcal/30分 男性(体重65kgの場合):307kcal/30分 | ランニングの消費カロリー 8.0メッツ ★★★★★★★★ 女性(体重52kgの場合):191kcal/30分 男性(体重65kgの場合):239kcal/30分 |
出典:https://club.panasonic.jp/diet/exercise/mets/index_sportsdiet.html
水泳とランニングの運動強度を比較してみると、ランニングの運動強度は8メッツなので、平泳ぎ、速いペースのクロール、速いペースの水中ウォーキングの方が10メッツと高いことが分かります。
運動をして消費できるカロリーは『運動強度×時間×体重』で計算することができるので、運動強度が高いほど同じ1時間のトレーニングでもダイエット効果があるのです。
ですから、同じ1時間のトレーニングをするのであれば、水泳の方がダイエット効果があるといえます。
水泳とランニングの運動強度を比較
ところで、運動強度っていっても泳ぎ方や走る速さで変わってくると思うんだけど・・・それぞれケース別でみてみるとどうなのか?
うん、ママさんの言うと通りケース別によって運動強度は変わってくるよ!
今からケース別で、それぞれの運動強度を紹介するから、じぶんが気になったものを比較してみてね。
なお、水泳とランニングの運動強度を比較するときは、それぞれ長い時間継続できるか否かを念頭においてね。
10.0メッツ ★★★★★★★★★★
水泳とランニングのメリットを比較
水泳とランニングのメリットを比較してみると、水泳は、
- 喘息の改善
- 冷え性の改善
- ストレス解消
- 脳の発達
- 風邪予防
- 肩こり改善
- 筋肉を鍛え姿勢改善
この7つのメリットがあり、ランニングにはない喘息の改善や肩こり改善があるので、水泳に軍配があがります。
また水泳は水のなかでトレーニングを行うので、ランニングと違って膝を痛めづらいのもポイントです。
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水泳とランニングのデメリットを比較
水泳とランニングのデメリットをダイエット目的で考えると、水泳はプールに通わなければ行けないので、スイミングスクールに通わなければいけないデメリットがあります。
一方、ランニングは先に挙げたととおり、膝を痛めやすく痛めた場合は継続できなくなるのがデメリットです。
水泳とランニングの始めやすさを比較
水泳とランニングの始めやすやさを道具を揃える面で比較してみると、
- 水泳は水着、ゴーグル、キャップ、スイミングスクールに通うなら会員証
- ランニングは靴とランニングウェアー
これらになるので、始めやすさの面ではランニングに軍配が上がります。
またランニングは痩せる目的で走りたいと思えば直ぐに始められるので、水泳に比べダイエットを始めやすいです。
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水泳とランニングの料金(コスパ)を比較
水泳とランニングの料金については、結論からいうとランニングに軍配が上がります。
その理由は、水泳はスイミングスクールなら入会金と月謝、市営のプールなら通う料金がかかるからです。
ランニングは靴を揃えれば、どこに向かわずとも走ることができるので、水泳に比べ料金面のコスパが良いのは間違いありません。
水泳とランニングの脚やせ効果を比較
水泳とランニングの料金や始めやすについては分かったけど、脚をやせたい場合はどちらがおすすめなの?
うん、脚をやせたいなら水泳・ランニングともに痩せることができるので優劣をつけることはできないね。
強いていうなら、肥満気味の方は走ることで膝を痛めてしまうので、泳いだほうが脚やせ効果を期待することができます。
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水泳とランニングどっちが痩せる有酸素運動なのか
水泳とランニングどちらが痩せるかについては、運動強度の面だけでみると、水泳の方が痩せます。
ただ、いくら水泳の方が痩せるといっても、運動を継続できなければダイエットを成功に導くことはできません。
運動を継続するためには、じぶんが得意な方を選択するのがベストですし、両方得意なのであれば交互に組み合わせてダイエットトレーニングをするのも良いでしょう。
おわりに:水泳とランニングを比較【まとめ】
最後に水泳とランニングの比較をまとめると、
- 消費カロリーでは水泳
- 運動強度では水泳
- メリット面では水泳
- デメリット面ではケースバイケース
- 始めやすさではランニング
- 料金(コスパ)ではランニング
- 脚やせではケースバイケース
これらになり、水泳とランニングどちらか迷っているのであれば、自分が継続しやすい方を選択していきましょう。
自分が継続しやすい方を選択できない場合は、芸能人の菜々緒さんが残している「体質は人それぞれ。自分にあったものを見つけよう。脳が楽しくて幸せな状態を作りましょう」という言葉を糧にしてダイエットを成功に導いていきましょう!
よくダイエットの方法教えてくださいと言われますが、ダイエットした事が私はありません。私は筋トレ派なので。体質は人それぞれ。自分に合ったものを見つけよう。そこで食べ過ぎちゃうあなたへ。好きな人がいることの中のセリフ。脳が楽しくて幸せな状態を作りましょう。
引用:https://debusotsu.jp/10411#item-heading-23598
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おまけ:水泳とランニングに関連する記事はこちら
当サイト(スイスイ坊や)では、他にも水泳ダイエットに関する記事を紹介していますので、ぜひ併せて参考にしてみてください^^