バタフライの泳ぎ方を動画で学ぼう
バタフライ の練習をするなら、上手い選手の泳ぎ方を動画で学ぶことで、泳いでいるときに頭のなかで泳ぎをイメージすることができます。
泳いでいるときに頭のなかでイメージできるか否かで、同じ練習をしても効果が変わってくることは、私が水泳選手時代のとき実感したことです。
同じ練習をしても効果が変わってくるなら、上手い選手の泳ぎ方を頭のなかでイメージできた方が良いですよね。
この記事では競泳の泳ぎ方の一つで両腕は同時に前後に動かし、両脚は同時に上下に動かして泳ぐ『バタフライ』の泳ぎ方を学べる、
- 6つの動画
- 動画を見るポイント
- 水泳選手時代に動画を見て研究した体験談
- 動画をみるときの注意点
これらと動画を見るときのポイントをご紹介するので是非参考にしてください。
目次
バタフライに関する記事は、下記のページでご紹介しています。
バタフライの泳ぎ方の動画
バタフライの泳ぎ方の動画
- 第一キックと第二キックのタイミング
- 手の動き
- ストロークとうねり
- ターン
- 荻野選手
- 池江璃花子選手
バタフライの泳ぎ方の動画①スローモーションビデオで第一キックと第二キックのタイミングを学ぶ
バタフライのキックは第一キックと第二キックに分けることができ、それぞれに強弱をつけます。
ただいくら強弱をつけると言葉で言われてもイメージしづらいですよね。
上記動画はスローモーション映像になるので、第一キック(弱くける)と第二キック(強く蹴る)の強弱及びタイミングを非常に分かりやすく学ぶことができます。
バタフライの泳ぎ方の動画②コナミ藤井拓郎選手から学ぶ手のかき方
手のかき方はコナミスポーツグラブの投稿している動画が参考になります。
水中に手を入れるときの手の向きや水をキャッチするときの手の動きを、動画の初めから15秒までの間を繰り返しみるとイメージを掴むことができるのです。
バタフライの泳ぎ方の動画③スローモーションビデオで手のかき方&うねりを学ぶ
バタフライ のストロークをスローモーション映像で学ぶならスピードが公式に作成した動画です。
こちらの動画は手を水中にエントリーするところから、水を掴みキャッチしてかき終わるところまで段階的に説明が施されているので手のかき方を学びたい方は是非参考にしてください。
水泳のコーチからのアドバイスを元に作られたSpeedoのムービーでは、抵抗を減らして省エネな泳ぎを目指すスイマーに、バタフライの正しい水中姿勢の取り方を解説します。
バタフライの泳ぎ方の動画④ターン
バタフライのターンは、こちらもに掲載されている動画が参考になります。
最後までこの動画をみると、壁に手をタッチするところからストリームラインを作りドルフィンキックをうつところまでが丁寧に説明されているので、バタフライのターンの練習をしたい方におすすめです。
バタフライの泳ぎ方の動画⑤荻野選手
萩野選手の100mクロールの動画です。
水泳のメイン練習前にトップスイマーの泳ぎをイメージできるようになるためにも、是非一度ご覧ください。
バタフライの泳ぎ方の動画⑥池江璃花子選手
当時15歳だった池江璃花子選手が、リオオリンピックの代表枠を手にしたときの動画になります。
動画からでも、池江璃花子選手の緊張感や代表枠を手にしたときの感動が見てとれるので、水泳のモチベーションを高めたい方におすすめです!
バタフライの泳ぎ方を動画で学んだら泳ぐコツも知ろう
バタフライの泳ぎ方を動画で学んだら、次は泳ぎ方のコツを知っていきましょう。
泳ぎ方については『【バタフライ泳ぎ方コツ】腕と手足(キック)息継ぎのポイント!元水泳選手監修』こちらの記事に、
- 種類別のクロールの泳ぎ方のコツ
- クロールのコツを学べる動画
- ケース別クロールのコツ
- 長く泳ぐ&速く泳ぐコツ
- 練習するときのコツ
これらをまとめているので併せて参考にしてください。
水泳選手時代にバタフライの泳ぎ方を動画で学んだ体験談
私は水泳選手のとき、大会で泳いだ自分の動画をみて泳ぎ方を改善していたのです。
泳ぎ方の改善は主に、後半の疲れたときにフォームが崩れていないか否かです。
また当時はyoutubeがなかったので、大会の決勝に出場している他の選手の泳ぎを動画でとり、飛び込みのやり方や呼吸をする位置を参考にしていました。
バタフライの泳ぎ方を動画で学ぶときの注意点
バタフライの泳ぎ方を動画で学ぶなら、大会前には見ないようにしていきましょう。
その理由は大会前に動画をみてフォームを変更させると、泳ぎのリズムが崩れタイムが遅くなる可能性があるからです。
ですからバタフライの泳ぎ方を動画で学ぶなら、大会前は避けるようにしていきましょう。
バタフライの泳ぎ方に関連するQA
バタフライを楽に泳ぐには?進まないけど、どうする?
バタフライを楽に泳ぐためには、手足、うねり、キックを段階的に練習する必要があります。
またドリル練習も効果的なので「【初心者でもできる】バタフライを泳ぐためのドリルメニュー5選」こちらの記事を参考にしてみてください。
バタフライの息継ぎって?あごどうする?
息継ぎは手と足のタイミングを合わせることが重要です。
バタフライの息継ぎに関することは「【バタフライ息継ぎのコツ】呼吸回数は毎回?なし?姿勢(あご)の練習」こちらにまとめています。
バタフライのスクロール練習って?
「【バタフライストローク】回数を減らすポイント&練習(ドリル含)のコツ!動画で学ぶ軌道」こちらの記事にストロークのやり方をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
ゆっくりバタフライを泳ぐには?
ゆっくりバタフライを泳ぐための練習方については「水泳バタフライの正しい泳ぎ方!教え方と楽に泳ぐ練習のコツ【元選手監修】」こちらの記事にまとめてあります。
平泳ぎの泳ぎ方は?
平泳ぎに関しては「平泳ぎ泳ぎ方」こちらの記事に手足のタイミングからターンのやり方まで、順番にまとめてあるので、ぜひ参考にしてください。
クロールの泳ぎ方って?
クロールについても「クロール泳ぎ方」こちらの記事に、手足や息継ぎのやり方が分かるように動画をまとめてあります。
おわりに:バタフライの泳ぎ方の動画まとめ
最後にバタフライの動画についてまとめると、
- 第一キックと第二キックのタイミング
- 手の動き
- ストロークとうねり
- ターン
- 荻野選手
- 池江璃花子選手
この6つになり、動画を参考にフォームを改善するなら試合前は避けるようにしていきましょう。
バタフライの泳ぎ方は動画をみることで、上手い選手の泳ぎ方を頭の中でイメージすることができます。
また頭の中で上手い選手の泳ぎをイメージするだけでなく、速く泳ぐコツを知ることで、自分でバタフライの練習をするときに意識できることが増えるのです。
バタフライを速く泳ぐコツは下記の記事にまとめてあるので、是非併せて参考にしてみてください!
おまけ:バタフライ泳ぎ方に関連する記事はこちら
当サイト(スイスイ坊や)では他にも、バタフライに関する記事を紹介していますので、ぜひ併せて参考にしてみてください^^