関東にある穴場スポットの海
関東にある穴場な海は本島と離島に分けることができ、どちらにもそれぞれの良さがあります。
ただ、いくらそれぞれの良さがあるといっても、その良さを知らなければ比較・検討することはできません。
本島と離島の海の良さを比較・検討するためにも、綺麗な海という基準だけではなく、お盆の混雑状況や子どもが楽しめるのか、はたまた釣りやサーフィンをやることはできるのかを知ることが大切です。
この記事では関東にある海の中でも、穴場スポットにあたる、
- 守谷海水浴場
- 城崎海水浴場
- 森戸海水浴場
- 一色海水浴場
- 伊師浜海水浴場
- 伊豆大島
- 八丈島
この7つの海水浴場をご紹介するので、今年の夏を最高に楽しく過ごすためにも是非参考にしてください。
目次
- 1 関東にある穴場スポットの海
- 2 関東でおすすめな穴場の海7選
- 3 関東にある離島の穴場!伊豆大島と八丈島の海水浴場に行くならどちらがおすすめなのか
- 4 関東にある離島の穴場な海に行くならレンタカーは必須の理由
- 5 【目的別】関東の海の穴場スポット
- 6 関東穴場の海のお盆の混雑状況
- 7 関東の海穴場に関連するQA
- 8 おわりに:関東の海の穴場情報まとめ
- 9 おまけ:関東の海穴場に関連する記事はこちら
関東の海に関する記事は、下記のページでご紹介しています。
関東でおすすめな穴場の海7選
関東にある穴場の海とともに、
- 開設期間
- アクセスの仕方
- 付近にある観光スポット
これらをご紹介していきます。
関東の穴場な海①守谷海水浴場
守谷海水浴場は『快水浴場百選』に選出されている海です。
快水浴場百選とは、環境省が水質の良さなどを基準に選定している選ばれた海にのみ与えられる称号になります。
波は穏やかですし、同じ南房総にある鴨川や白浜と比較すると、そこまで混雑していないのもポイントです。
JR上総興津駅から東へ徒歩10分の守谷海岸に開設され、海岸から170メートル沖の『渡島』が特徴的な、『快水浴場百選』、『日本の渚・百選』に選ばれている海水浴場。
水の透明度は抜群です。駐車場台数は1,370台。
引用:http://www.katsuura-sanpo.com/facilities/see-play/post-1374/
守谷海水浴場の開設期間
まだ2019年度の開設期間は発表されていませんが、昨年度は7月22日〜8月27日までだったので、この辺りが予想されます。
遊泳時間は午前8時30分〜午後5時までです。
守谷海水浴場へのアクセス
車で行く | 圏央道市原鶴舞インターから国道297号線経由約45分 |
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電車で行く | JR外房線上総興津駅から徒歩8分 |
出典:http://maruchiba.jp/sys/data/index/page/id/7479
守谷海水浴場駐車場
住所:守谷駐車場勝浦市守谷761-1
- 二輪車500円
- 普通車1,500円
- マイクロバス10,000円
- 大型バス20,000
守谷海水浴場付近のおすすめ観光スポット&グルメ
勝浦海中展望→海中展望室にて魚を見ることができる
守谷洞窟→守谷海岸から歩いて3分程度にある洞窟
勝浦の朝市→日本三大朝市場の一つで、獲れたての魚を購入することができる
関東の穴場な海②城崎海水浴場
城崎海水浴場の特徴は約300メートルに渡って続く白い砂浜です。
南房総の海のなかでも、水の透明度はトップクラスになり波は穏やかになります。
また城崎海水浴場のある鴨川には、他に前原海岸・太見海岸・江見海岸があるので、鴨川の綺麗且つ穴場な海といえば城崎海水浴場です。
城崎海水浴場の開設期間
まだ2019年度の開設期間は発表されていませんが、昨年度は7月15日〜8月20日までだったので、この辺りが予想されます。
遊泳時間は午前9時〜午後4時までです。
城崎海水浴場へのアクセス
車で行く | <横浜・川崎方面> 東京湾アクアライン→館山自動車道「君津IC」→房総スカイライン→鴨川有料道路→国道128号(約2時間) |
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電車で行く | <東京から> JR外房線「特急ビューわかしお」「特急わかしお」で安房小湊駅下車(約1時間50分)後、徒歩約25分。 |
バスで行く | JR外房線「安房小湊駅」から路線バス「城崎海岸」バス停下車徒歩約1分 |
出典:http://maruchiba.jp/sys/data/index/page/id/7479
城崎海水浴場付近のおすすめ観光スポット&グルメ
仁右衛門島→千葉県指定の新日百景の地
鴨川シーワールド→リニューアルしたばかりなので是非行って欲しい
菜の畑ロード→日本屈指の菜の花畑で菜の花を購入し、食べることができる
関東の穴場な海③森戸海岸
森戸海水浴場は波が穏やかで遠浅の海水浴場です。
また『森戸海岸の絶景』と言われるほど、夕日が綺麗に見えるのでインスタ映えする写真を取ることができます。
インスタ映えする写真といえば、空気が透き通っていると『夕日+富士山』を併せてみることができ、年に2回ダイヤモンド富士といわれる絶景が見れるのもポイントです。
富士山頂から太陽が昇る瞬間と夕日が沈む瞬間に、まるでダイヤモンドが輝くような光景が見られることがあり、この現象をタイヤモンド富士といいます。
富士山が見える地域なら、どこからでもダイヤモンド富士が見られるというわけではありません。
富士山が東か西の方向に見える場所で、気象条件がよければ、年に2回、ダイヤモンド富士が見ることが出来ます。
引用:http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/kikaku/fuji100/highlight/diamond.htm
森戸海岸の開設期間
開設期間は7月6日頃〜8月31日までになります。
遊泳時間は午前8時30分〜午後5時までです。
森戸海岸へのアクセス
所在地 | 〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内 MAP |
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交通アクセス | (1)逗子駅からバスで15分 |
出典:https://www.jalan.net/kankou/spt_14301cb3490058627/
守谷海水浴場付近のおすすめ観光スポット&グルメ
森戸神社→1年安泰が売りの鯉のオミクジ
長谷寺→大仏が大きく紫陽花の名所
えびす屋鎌倉店→人力車に乗って観光スポットやグルメ巡りができる
関東の穴場な海④一色海水浴場
一色海水浴場は海岸の両端で磯遊びを楽しむことができるプライベートビーチです。
平成25年に世界の厳選ビーチ100に選出されています。
波は穏やかですし、一色海水浴場のある逗子は湘南に比べ、海水浴客が少ないので穴場ビーチとしておすすめです。
一色水浴場の開設期間
まだ2019年度の開設期間は発表されていませんが、昨年度は7月15日〜8月20日までだったので、この辺りが予想されます。
遊泳時間は午前9時〜午後4時までです。
一色海水浴場へのアクセス
電車→JR逗子駅、京急新逗子駅より京急バス「海岸廻り葉山行き」20分
バス→「一色海岸」バス停下車徒歩2分
一色海水浴場付近のおすすめ観光スポット&グルメ
葉山しおさいが博物館→海の生き物が展示
神奈川県立近代美術館葉山館→アート作品展示
魚佐→新鮮な魚料理が楽しめる
関東の穴場な海⑤伊師浜海水浴場
伊師浜水浴場は白い砂浜が美しい『白浜青松百選』に選出されているビーチです。
また快水浴場百選にも選出されているので、夏のお盆前後は混雑します。
ただいくら混雑するといっても、湘南や南房総市の海と比較すると混雑は少ないので夕日を見ながら『きれいな白い砂浜』を散策するならこの海です。
伊師浜水浴場の開設期間
まだ2019年度の開設期間は発表されていませんが、昨年度は7月15日〜8月20日までだったので、この辺りが予想されます。
遊泳時間は午前9時〜午後4時までです。
伊師浜海水浴場へのアクセス
電車→JR常磐線十王駅下車
車→常磐自動車道日立北ICから8分
伊師浜海水浴場付近のおすすめ観光スポット&グルメ
鵜来来(うらら)の湯十王→日帰り天然温泉
日立市かみね動物園→キリンと同じ高さで餌やりができる
肉のレストランくらた→常陸牛(茨城県指定のブランド牛)が食べれる
関東の穴場な海⑥伊豆大島のトウシキ海水浴場
伊豆大島のトウシキ海水浴場は南端にあり主に子どもとシュノーケリングをするには最高の海です。
ただ岩場で囲まれているのでシートをひいて、のんびりくつろぐことはできません。
シートをひくことはできませんが、本島では体験することができない青く透き通っている海で魚を観察することができます。
伊豆大島トウシキ海水浴場のシュノーケリング動画
伊豆大島については『伊豆大島海開き』こちらの記事に伊豆大島にあるおすすめ海水浴場4選とイベント情報が書いてるので是非参考にしてください。
関東の穴場な海⑦八丈島の底土海水浴場
底土海水浴場は八丈島の海水浴場のなかでも、最も人が集まる海水浴場です。
海の透明度も抜群に高いので、ダイビングやシュノーケリングを楽しむことができます。
また、夏季限定で海の家がオープンするので、そこで食べることができる『手羽元入りチキンカレー』は絶品なので是非ご賞味ください。
八丈島島については『八丈島海開き』こちらの記事に八丈島にある綺麗な海水浴場4選とイベント情報が書いてるので是非参考にしてほしいです。
関東にある離島の穴場!伊豆大島と八丈島の海水浴場に行くならどちらがおすすめなのか
関東にある穴場の海は分かったけど、離島である伊豆大島若しくは八丈島に行くならどちらがおすすめなの?できれば、その理由を知りたいんだけど・・・
うん、伊豆大島と八丈島はどちらも素晴らしい海だから、ここでは船に乗って船酔いする心配があるか無いかで判断していこう。
結論からいうと八丈島に行くには船で10時間前後かかるから、船酔いする方にはキツイかもしれないね。(飛行機でなら片道55分で着きます)
一方、大島は熱海から出ている高速船で、片道45分で着くことができるので、船酔いという基準でみるなら伊豆大島をおすすめするよ!
関東にある離島の穴場な海に行くならレンタカーは必須の理由
伊豆大島や八丈島の海水浴場に行くならレンタカーは必須です。
その理由は宿から海水浴場やその他の観光スポットを回るにはレンタカーがなければ、とても回ることができまいからになります。
レンタカーについては、宿泊施設や民泊に問い合わせて車を借りることができるか否かを確かめるようにしていきましょう。
【目的別】関東の海の穴場スポット
関東の海の穴場スポットを目的別に、
- 子どもが楽しめる
- 釣りを楽しめう
- サーフィンを楽しめる
- ダイビングやシュノーケリングを楽しめる
- 東京から近い
これらでご紹介していきます。
関東の海で子どもが楽しめる穴場は『伊豆大島のトウシキ海水浴場』
今回、訪れた場所は伊豆大島最南端のトウシキ海岸。
玄武岩の溶岩に囲まれた自然のプールは外海の波をさえぎり、とっても穏やか。深さもあるので、子供達は盛んに岩場からダイナミックに飛び込みキラキラ輝く水しぶきをあげます。
岩場にはカニなどのいきものも多く見られ、子ども達の好奇心を誘います。
引用:https://oshima-navi.com/sea/index.html
関東の海釣りを楽しめる穴場スポット『片瀬江ノ島の船釣り鳥きち丸』
関東の海釣りで釣りを楽しむなら船釣りをおすすめします。
船釣りのなかでも、江ノ島にある鳥きち丸は初心者でもシイラや鯖を釣ることができます。
鳥きち丸を利用する場合はHPから定休日を確認し、電話予約するようにしていきましょう。
関東の海でサーフィンを楽しめる穴場スポット『由比ガ浜』
関東の海でサーフィンを楽しむなら湘南の由比ガ浜です。
湘南にはサーフィンの聖地である鵠沼海岸を筆頭に片瀬江ノ島や七理ガ浜があるので、由比ガ浜は人が少なく穴場スポットになります。
最寄駅は鎌倉(若しくは江ノ電由比ヶ浜)になるので、JR横須賀線にて品川・横浜・渋谷から1本でいけるのもポイントです。
関東の海でダイビングやシュノーケリングを楽しめる穴場スポット『八丈島の底土海水浴場』
底土港より近い、八丈島では最も大きい海水浴場にして、唯一の砂浜のビーチ!透明度の高い海水は、海水浴以外にもダイビングのスポットとしても賑わっています。シュノーケリングでも魚をたくさん見つけることができるなど、誰でも楽しいビーチです。
引用:http://island-trip.net/hachijojima-beach.html
東京から近い関東の穴場な海『森谷海水浴場』
守谷海水浴場は東京駅から電車で2時間程度です。
いくら近いといっても、関東の綺麗な海に行くなら2時間前後はかかってしまいます。
そのなかでも、守谷海水浴場は快水浴場百選に選ばれていますし、波が穏やかなのでおすすめの海です。
関東穴場の海のお盆の混雑状況
関東の穴場の海は8月上旬〜お盆の時期は混みますし、周辺の道路も混雑するので、関東にある穴場の海に行くなら午前9時頃(10時過ぎになるとかなり混雑します)には着くように行くことをおすすめします。
ただいくら混むといっても、同じ関東にある湘南の海と比較すれば、混雑状況は少ないです。
湘南の海の混雑状況については『湘南海水浴場海開き』こちらの記事にまとめてあるので是非読んで見てください。
関東の海穴場に関連するQA
関東の海デートするなら?
関東の海でデートするなら当記事で紹介した海はおすすめです!
「関東海デート」こちらの記事に日帰りで帰れる場所を含めてまとめてあるので、ぜひ参考にしてください。
関東の海で透明度高いのは?
透明度の高い海は、やはり守谷海水浴場です。
関東の海に夜(夕日が綺麗な海)いくなら?
お台場海浜公園は都内の夜景もみれるので人気スポットになります。
夕日が綺麗な海なら、江ノ島、勝浦、館山の海は夕日が綺麗です。
おわりに:関東の海の穴場情報まとめ
最後に関東の穴場の海をまとめると、
- 守谷海水浴場
- 城崎海水浴場
- 森戸海水浴場
- 一色海水浴場
- 伊師浜海水浴場
- 伊豆大島
- 八丈島
これらになり、お盆の時期は離島を除き、どの海も混雑します。
関東の穴場の海に限らず、海で遊ぶなら海水浴場に着いてから『アレがない、コレがない』と鳴らないよう事前に持ち物チェツクをしていきましょう。
海水浴場で必要な持ち物については『海水浴持ち物』こちらの記事にまとめてあるので事前の荷物チェツクの参考にしてみてください!
おまけ:関東の海穴場に関連する記事はこちら
当サイト(スイスイ坊や)では他にも、関東の海に関する記事を紹介していますので、ぜひ併せて参考にしてみてください^^