子どもがスイミングで四泳法を習得したら、どの段階で辞めるべきか

スイミング

子どもがスイミングで、バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールの四泳法を習得した場合、「いつスイミングを辞めようか」迷うのではないでしょうか。

四泳法をマスターすることが、スイミングを始めた目的であれば尚更です。

子どもがスイミングで四泳法を習得したら、その後は育成コース・選手コースに行くためのタイムトライアルが待っています。

 

タイムトライアルからは、これまで泳ぎを覚えることが目的だったのが、タイムを速くするという目的に変わり、スイミングをやる目的が、

  • タイムを速くする
  • 育成コースに上がる
  • 選手コースになる
  • 試合でベストタイムを出す

このようになってから、これまでにないスイミングの楽しさ、辛さを体感することができます!

スイスイコーチスイスイコーチ

これからスイミングを辞めた後の、メリット・デメリットを伝えていきますので、四泳法をマスターしたらスイミングを辞めるべきか、それとも続けるべきか考えてみてください。

子どもがスイミングを辞めたい場合は、辞めた後のメリット・デメリットを考えさせよう

メリット、デメリット

子どもがスイミングを辞めたい場合は、じぶんの頭で辞めた後のメリット・デメリットを考えさせることが重要です。

そのためにも子どもがスイミングをやる目的を見失っているのであれば、

  • 四泳法を習得した後、こんな世界が待っているよ
  • スイミングを辞めてもいいけど、辞めてどうしたいの
  • 辞めたら時間が空くけど、その時間どうする

これらを子どもに問いかけてみてください。

 

「とにかくスイミングを辞めたい!」と言っている子供は、今現在のことしか考えず、辞めた後のことは考えていないかもしれません。

親が子どもに、辞めた後のメリットやデメリットを伝えることで、四泳法を習得してもスイミングを続ける若しくはスイミングを辞めて他の事に挑戦するという決断ができるように促していきましょう。

四泳法を習得した後、子どもがスイミングを辞めるメリット

子どもが四泳法を習得した後、スイミングを辞めるメリットは、スイミングにあてていた時間を他のことにつかえることです。

例えば他に興味があるスポーツがあれば、そのスポーツをやらせることでゴールデンエイジ期に才能を開花させることができるかもしれないですよね。

 

そのためスイミングをやり始めた目的、子どものやる気の有無によっては、四泳法を習得した後にスイミングを辞めてもいいのではないでしょうか。

子どものゴールデンエイジ期は一生に一度しかありませんからね。

8才から11才の年齢は成長段階において「ゴールデンエイ(黄金期の年齢と言われています。

「遊び」を通じて基本的な動作を身につけ多様な運動・スポーツを行う時期です。

また運動神経の発達をはじめ人間形成においても重要な年齢です。

この時期に子供たちが自ら楽しみ多様な運動・スポーツを行うことによって子供たちの可能性がますます広がっていきます。

引用:MIZUNO 

四泳法を習得した後、子どもがスイミングを辞めるデメリット

スイミングを辞めた場合のデメリットは主に、ゴールデンエイジ期を運動せずに逃してしまうことです。

子どもの神経系はゴールデンエイジ期に100パーセント発達するので、この時期にスポーツをしていることで『見本となる動きを見ただけですぐにできるようになる』など、スポーツの技術やセンスが急上昇することがあります。

子どもと運動神経の発達については、こちらの記事「子供のスイミングの辞めどきはいつ?運動神経の発達に影響はあるのか」に、より詳細に書いてありますので、是非参考にしてください。

子どもがスイミングで四泳法を習得した後、タイムトライアルのための練習で筋肉はつきすぎないか

筋肉

スイミングのインストラクターをしていると、タイムトライアルのための練習で筋肉がつきすぎないか心配される親御さんがいます。

とくに子どもが女の子の場合は、筋肉がつきすぎないか心配になる親御さんは多いのです。

結論からいうと、練習の目的が『タイムを速くすること』になれば、その分泳ぐ距離や練習メニューもハードなものになっていきます。

 

そのため、筋肉がつき肩幅が広くなるお子様がいるのは事実です。

しかし、子どもにやる気があるのであれば、スイミングを続けさせてほしいというのがコーチの本音としてあります。

タイムトライアルのための練習をすることで、

  • タイムが速くなることの充実感
  • 大会に出場して、そこでしか味わえない緊張感
  • 初めて大会に出た後の爽快感

これらを味わうことができますので、是非子どもにこの世界を体感させてほしいです。

四泳法を習得した後、コーチから選手コースに声がかからない場合は『推薦基準』を確認してもいいのか

スイスイコーチスイスイコーチ

コーチに選手コースの推薦基準を確認することはできます。

ただコーチから選手コースに声がかかるか、かからないかの基準は、概ね子どもの年齢や『大会に出られるタイムを切っているか、いないか』にあります。

そのため基本は、コーチから選手コースへの勧誘がくるのを待つ方が無難です。

 

その理由は子どもの泳力が、選手コースに達していないのに選手となっしてしまっては、

  • 練習についていけない
  • 周りの子どもと、自分を比較してしまうかもしれない

これらを理由に、せっかく好きになったスイミングを嫌いになってしまうかもしれません。

スイミングを嫌いにならないためにも、泳力を上げてから選手コースに臨むようにしていきましょう。

子どもが四泳法を習得して、スイミングの辞めどきに困らないために

未来

スイミングを辞める決断は、スイミングを辞めた後の事を考えさせたうえで、子ども自身に決断させるようにしていきましょう。

そうすることにより、子どもは『物事を辞めることの大変さ』を実感することができます。

それに、今までスイミングで積み上げてきたことを振り返る良い機会にもなります。

 

スイスイコーチスイスイコーチ

わたしは四泳法を習得した後、大学生になるまで選手コースに通い続けました。

初めて大会に出場したときのことは、今でもよく覚えています。

そして、このときの緊張感やベストタイムが出たときの喜びを実感してほしいので、是非スイミングに限らず、子どもにはスポーツを続けさせて欲しいです。

おわりに:子どもが四泳法を習得して辞めたいと言ったら、辞めた後の事を考えさせてみよう

スイミングは四泳法を習得したら終わりではありません。

子どもにスイミングを辞めることのメリット、デメリットを伝えたうえで、じぶんの頭で続けるのか若しくは辞めるのか決断をさせていきましょう。

 

そうすることで、「あの時は悩んだけど、続けて(辞めて)良かった」と何かを決断することの大変さを体感させることができます。

この経験は、これから決断しなければならない場面に遭遇したとき、必ず活きてくるはずです。

子どもが四泳法を習得したらスイミングを辞めると言った際は、ぜひ子どもに「その後どうするのか」問いかけてみてください。

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