スイミングの塩素から肌を守る!泳いだ後の落とし方4つの対策【かゆみ防止】

スイミングの塩素から肌を守るために

肌守る

スイミングが好きだけど、泳ぐたびに肌が荒れるのは嫌ですよね。

特に敏感肌、乾燥肌、アトピーをお持ちの方は「水泳の塩素から肌を守る方法はないのか」と思うのではないでしょうか。

 

結論からいうと、スイミングの塩素から肌を守るためには、

  • プール後に塩素を落とす
  • ノンクッションタイプのゴーグルを使う
  • 肌の手入れをして保湿する
  • 肌荒れを防ぐために入浴する

これらの対策をする必要があります。

 

この記事を読むことで、スイミングの塩素から肌を守るための4つの対策が分かり『塩素から肌を守る方法』を知ることができるので、是非参考にしてください。

 

 

塩素に関する記事は、下記のページでご紹介しています。

スイミングの塩素から肌を守る(肌荒れ)ための4つの対策

ママさんママさん

塩素から肌を守るための対策方法は何があるの?

スイスイコーチスイスイコーチ

肌を守る対策方法は、大きく分けて、

  1. プールから上がったら直ぐに塩素を落とす
  2. ゴーグルをつけることで目の周りが赤くなっていないか確認する
  3. 泳ぎ終わったら保湿をする
  4. お風呂に入浴化粧品を入れる

この4つになるよ!

プールから上がったらすぐに塩素を落とす

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スイミングが終わった後は、直ぐに顔や体についている塩素を落とすようにしていきましょう。

塩素は時間が経つと蒸発しますが、直ぐに洗い流したほうが塩素の付着時間を短くし、肌を守ることができますからね。

 

水泳では、プールに入ることでアレルゲンは水に流されてしまい、アレルギー反応をおこさないで済むわけです。水泳終了後のシャワー使用の指導が重要です。水泳終了後には十分に塩素をシャワーで洗い流し,乾燥を防ぐためのスキンケアを怠らないようにしましょう。

引用:赤盤皮膚科形成外科

ゴーグルで目の周りが炎症していないか確認する

ゴーグルをつけることで、目の周りが炎症してしまう場合は主にアイカップのゴムが原因になります。

ですから目の周りが炎症してしまう場合は、皮膚を守るためにゴムのない『ノンクッションタイプ』のゴーグルに変更してみてください。

ノンクッションタイプのゴーグルをつけることで、目の周りの炎症を抑えることができますよ!

 

目のまわりが赤くなる場合、ゴーグルによるアイカップを包むゴムなどによる接触皮膚炎の疑いもあります。ゴーグル、水泳帽の汚れ塩素が残ったまま放置しないようにします。さらに皮膚に触れる部分の素材を変えます。

引用:赤盤皮膚科形成外科

  • 流水実験で水の抵抗を21%ダウン
  • 曇り止め機能あり
  • 顔に押し当てても痛くない構造
  • UVカット

泳ぎ終わった後は保湿をする

水泳が終わった後は、直ぐにクレンジングをして洗顔をするようにしていきましょう。

洗顔だけでなくクレンジングをする理由は、落ちにくい頑固な毛穴にいる塩素を落とすためです。

クレンジングと洗顔が終わった後は、保湿クリームを塗り肌をバリアしてくださいね。

乾燥肌を防ぐために入浴時に入浴化粧品を入れる

入浴

肌荒れを防ぐためには主に、毎日お風呂に浸かることが重要になります。

その理由は、お風呂に浸かることで、シャワーだけで済ませる場合と比べ、毛穴が開き目には見えない汚れをしっかりと落とすことができるからです。

子どもの肌荒れ(アトピー、髪)をプールの塩素から守るために

アトピー

子どもの肌を塩素から守るための注意点は、主に泳ぎ終わった後のケアをすることです。

 

泳ぎ終わった後は、

  • 皮膚についた塩素をシャワーで洗い流す
  • 体が乾かないうちにクリームを塗り保湿させる

これらを怠らず、子どもの皮膚を保全していきましょう。

 

なお、皮膚についた塩素をお風呂のシャワーで流す際は、水道水に含まれいてる残留塩素を除去するようにしていきましょう。

残留塩素を除去することで、肌やアトピー、頭皮の洗浄に効果があります。

水道代を節約することもできるシャワーヘッドにいては、下記の記事を参考にしてみてください。

 

参考記事シャワーヘッド塩素除去

 

スイミングの塩素は髪にも影響を及ぼす

スイミングの塩素が髪に及ぼす影響は主に、髪の色が変わる事です。

塩素により髪の色が抜け、茶色っぽくなります。

スイスイコーチスイスイコーチ

わたしはスイミングを10年以上続けて、髪の色が本当に黒から茶色になりました。高校入試のとき願書に、理解ある先生が『水泳の影響で茶髪になっている』と記載してくれたのは良い想い出です

スイミングの塩素で肌が荒れ『かゆくならない』ために

スイミングの塩素で肌が荒れると、本当に痒くなりますよね。

痒くならないためにも、泳いだ後のスキンケア(肌の手入れ)を確実にしていきましょう。

泳いだ後のスキンケアをすることで、スイミングの塩素から肌を守ることができますからね。

 

なおスイミングに塩素を入れる理由は主に感染症を予防するためになるので、そこは覚えておくようにしてください。

アデノウイルスによる感染性の眼疾患などは、通常の生活でも感染しますが、特にプール水を介してよく 伝播するので、「プール病」の俗称で呼ばれることもある感染症です。病原体は、患者や保菌者の糞便など に排出されてプール水を汚染するので、プール水を常に消毒しておく必要があり、その消毒には塩素剤が使 用されます。

引用:学校保健衛生管理

 

スイスイコーチスイスイコーチ

泳いだ後のスキンケアは、とても重要になります。

特に子どもの場合は、肌が乾燥してアトピーを悪化させないためにも必ずスキンケアをしてあげて欲しいです。

私は子どものスイミングが終わった後、必ずクリームを塗り保湿させていましたので、痒くならないためにもスキンケアをしていきましょう![/cha]

スイミング塩素に関連するQA

プールの塩素濃度高いと影響は?塩素負けして咳でる?

プールの塩素で咳はでますし、体質が変わるくらいしか改善する方法はありません。

わたしは20年間スイミングスクールに通っていましたが、プールの塩素で咳がでるのはしょうがないと割り切っていました。

プールの塩素は風呂で流せる?

泳いだ後は体が塩素臭くなるので、お風呂で流していきましょう。

水泳は健康に悪い?

塩素で咳がでるなどのデメリットはありますが、水泳に健康効果はあります。

水泳効果」こちらの記事に水泳の効果をまとめているので、ぜひ併せて参考にしてください。

おわりに:スイミングの塩素から肌を守ろう

プール

スイミングの塩素から肌を守るために、

  1. プールから上がったら直ぐに塩素を落とす
  2. ゴーグルをつけることで目の周りが赤くなっていないか確認する
  3. 泳ぎ終わったら保湿をする
  4. お風呂に入浴化粧品を入れる

この4つの対策をしていきましょう。

おまけ:スイミング塩素に関連する記事はこちら

当サイト(スイスイ坊や)ではほかにも、塩素に関する記事を紹介していますので、ぜひ併せて参考にしてみてください^^

 

塩素に関する記事は、下記のページでご紹介しています。