海水浴で荷物の管理をする重要性
海水浴場に行くとき、置引被害に遭わないための荷物管理をしていますか?
警視庁統計資料によると、平成28年度の置引被害は1887件発生しており、置引き被害に遭われた方の過半数は「私は被害に遭わないから大丈夫」と思っています。
このような置き引き被害に遭わないためにも、海水浴場に行く前に貴重品を守る準備をして置くことが大切です。
この記事を読むことで、
- 海水浴で荷物管理できる便利なアイテム
- 浜辺に貴重品を置いて行くときの注意点
- 海の家に貴重品を預けるときのコツ
これらが分かりますので、海水浴で置引き被害に遭わないためにも是非参考にしてください。
統計書は、平成28年中の警視庁統計資料を総合的に収録したものである。
引用:http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/jokyo_tokei/tokei/k_tokei28.files/ktb009.pdf
海水浴で荷物(貴重品)を管理できる便利アイテム7選
海水浴で貴重品を管理できる便利アイテムは、
- マリンカプセル
- ショルダーバッグ
- アクアパック
- スマホ防水ケース
- テント
- スーツケースベルト
- ケーブルロック
この7つになります。
海水浴で荷物を管理①マリンカプセル
リーフツアラー ウォータープルーフカプセルRA101 ネイビーブルー
海水浴で最低限の小銭をもって、貴重便をコインロッカーに預けるならはマリンカプセルは必需品です。
マリンカプセルがあれば、小銭を常備しておけるので「喉乾いた、海の家に行きたい」と行ったときスムーズに行くことができますからね。
貴重品を管理するために最低限1つ用意するものがあるとすれば、それがマリンカプセルになります。
海水浴で荷物を管理②ショルダーバッグ
海水浴強いては海外のマリンビーチで防犯対策するなら、必要最低限の荷物を軽くて丈夫なバッグに入れていきましょう。
いくら他の防犯対策をしても、肌身離さず貴重品を持つことに勝る防犯対策はありません。
バッグを選ぶときは、両手がフリーになるショルダーバッグがおすすめになります。
海水浴で荷物を管理③アクアパック
海水浴で盗難から貴重品を守るなら、アクアパックもおすすめです。
海水浴場での盗難は、テントに貴重品をおいて置くことで置引きという形で発生するケースが多いです。
ですから置引きに合わないためにも、アクアパックに貴重品を入れて常備しておきましょう。
海水浴で荷物を管理④スマホ防水ケース
海水浴場での盗難対策は、マリンカプセルやアクアパックの変わりにスマホ防水ケースでも代用できます。
スマホ防水ケースを購入する場合は、IPX(防水性能の指標)が0~8までの9段階あるので、数値が8以上の防水機能が高いものを選ぶようにしていきましょう。
いくら防水ケースを購入しても、海の水が入ってきてしまっては買う意味がありませんからね。
海水浴で荷物を管理⑤テント
コールマン テント ツーリングドーム/LX [2~3人用] 170T16450J
海水浴場で浜辺に荷物を置いて遊びに行く場合は、テントを立てておくことで、盗難防止対策になります。
その理由はテントを立てることにより、盗む側が物色行為(盗めるものを選ぶ)をすることができないからです。
コールマンのテントは大人2人・子ども2人用で5分あれば立てることができるし、軽量で小さくまとめることもできるので車に収納するのが簡単です。
ですからテントを選ぶなら、コールマンを持って入れば他のテントは必要ありません。
海水浴で荷物を管理⑥スーツケースベルト
浜辺に荷物を置いていく場合は、テントの他にスーツケースベルトで荷物をグルグル巻きにして鍵をかけておくことで盗難防止に役立ちます。
荷物をグルグル巻きにして重くしておけば、わざわざ盗む側も重い荷物を選択することはないですよね。
ですから、テントを持っていかないのであれば、最低限スーツケースベルトを活用しておきましょう。
海水浴で荷物を管理⑦ケーブルロック
海水浴場でシンプルに置引被害を防止するならケーブルロックです。
ケーブルロックとは輪状の鍵で、身近な例としては自転車に巻きつけている鍵を挙げることができます。
浜辺に荷物を置いておいて「まさか自分が被害に遭うとは・・」このような事態になるのを防止するのであれば、テント・スーツケースベルト・ケーブルロックのいずれかは準備しておきましょう。
海水浴で浜辺に貴重品を置いておくときの注意点!置引被害に遭わないために
海水浴で浜辺に荷物を置くときは主に、置き引き被害を防ぐために、
- レジャーシートで荷物を包む
- その上にタオルを被せる
- さらにその上に重しや荷物を置く
これら、盗む側が直ぐに盗めないような工夫をしておきましょう。
盗む側からすると、貴重品を直ぐに盗めなそうな荷物はなるべく避けて、直ぐに盗めそうな荷物を選択しますからね。
少しの手間をかけて、泥棒から貴重品を守るようにしていきましょう。
海水浴で海の家のロッカーに荷物を預けるときのコツ
ところで、海水浴場では海の家のロッカーに荷物を預けることができるけど、預けるときのコツって何かある?
うん、海の家のロッカーに荷物を預けるときは、最低限のお金(海の家で遊べる程度の小銭)だけ持って、財布や貴重品は預けるようにしておこう。
すべてのお金をロッカーに預けると、お金が必要になる度にロッカーに取りに行かなければならず手間になるからね。
海水浴で荷物の管理をするなら、肌身離さず持っておくか、盗まれない工夫をしよう
海水浴で荷物を管理する方法は、
- 肌身離さず(マリンカプセル、ショルダーバッグ、アクアパック、スマホ防水ケース)持っておく
- 盗まれないための工夫(テント、スーツケースベルト、ケーブルロック)をする
この2つに大別することができ、絶対に置引き被害に会いたくなければ貴重品を肌身離さず持つようにしてください。
貴重品を肌身離さず持てない場合は、盗まれないための工夫をしたり、海の家のロッカーに荷物を預けるようにしていきましょう。
おわりに:海水浴で荷物を管理できるおすすめ持ち物【まとめ】
海水浴で貴重品を管理できる便利な持ち物、
- マリンカプセル
- ショルダーバッグ
- アクアパック
- スマホ防水ケース
- テント
- スーツケースベルト
- ケーブルロック
この7つになります。
夏の海では浜辺に荷物を置いておいて、目を離した隙に貴重品が盗まれる置引き被害が多発する時期です。
置引き被害に遭ってしまっては、2018年夏の楽しい想い出も台無しになってしまうので、海水浴場に行く前に防犯対策をしっかりして最高の想い出をつくっていきましょう!